麒麟がくるのドラマが毎週注目されています。
豪華なキャストやセット、鮮やかな衣装、ストーリーが話題となっていますね。
ドラマの舞台は戦国時代でたくさんの合戦があったことが知られています。
時々、ナレーションででてくる出来事は何だろう?と思ったことは
ありませんか?
今回は麒麟がくるの主人公明智光秀を中心に、ドラマでのストーリーを
交えて、できごとを年表にしてまとめてみました。
これを見れば歴史の流れを予習できて、ドラマがもっと楽しめますよ。
この記事は、小学4年生のくまぞうが書きました。

斎藤道三の名言集はこちら!
歴史好きになるきっかけや、麒麟がくるを見る参考にしてみてください。

ドラマの進行とともに追記しますよ~
- 明智光秀年表 1528年(光秀誕生)
- 1540年(光秀12歳)
- 1547年(光秀19歳)1~2話
- 1548年(光秀20歳)3~8話
- 1549年 麒麟がくる 9~10話
- 1550年 11話
- 1551年 12話
- 1552年 12・13話
- 1553年 13話・14話
- 1554年 14話
- 1555年 15・16話
- 1556年 17・18話
- 1558年 19話
- 1560年 20・21話
- 1564年 22・23話
- 1565年 24話
- 1566年 25話
- 1567年 25話
- 1568年 26話・27話
- 1569年 28話・29話・30話
- 1570年 31話・32話・33話
- 1571年 34話・35話
- 1572年 36話
- 1573年
- 1574年 37話・38話
- 1575年 39話
- 1577年 40話
- 1578年 41話・42話
- 1579年
- 1580年
- 1582年
明智光秀年表 1528年(光秀誕生)
麒麟がくるのドラマの中では、明智光秀(長谷川博己)が生まれたとされる年です。
(実際は諸説あります。)
美濃の国(現在の岐阜県)明智の荘で生まれます。
父・明智光綱は光秀が幼い時に亡くなったため、
叔父・明智光安(西村まさ彦)が光秀の後見人になります。
光安が明智家当主となり光秀が28歳になるまでドラマにもある明智荘で暮らしています。
1540年(光秀12歳)
信秀と義元の安祥城の戦いが始まります。
織田信秀と今川義元が争った戦い 安城城の戦い
安城城の戦いは1540年~1549年の間で3回又は6回戦った戦闘です。
この戦いは織田家が三河の国にある安城城を攻撃したことから始まります。

1547年(光秀19歳)1~2話
1話(光秀、西へ)
2話(道三の罠)
1547年の主なできごと
- 足利義輝(向井理)が将軍に就任する。
- 松平竹千代(岩田琉聖)が今川家へ人日に送られる途中奪われて、
織田信秀(高橋克典)の人質になり、居城・古渡城へ送られる。 - 斎藤道三(本木雅弘)と織田信秀(高橋克典)が稲葉山城に攻めてくるが、 信秀は大敗した。(加納口の戦い)

1548年(光秀20歳)3~8話
3話(美濃の国)
4話(尾張潜入指令)
- 十兵衛(長谷川博己)と菊丸(岡村隆)、信秀の状況を知るため尾張へ潜入
- 先に尾張に行った東庵から信秀の体調を知り、長くないことを知る。
- 尾張から帰る途中襲われるが、何者かに助けられ、
菊丸はただの農民でないことが判明。
5話(伊平次を探せ)
- 鉄砲に興味を持った道三の命を受け、十兵衛(長谷川博己)は、
京に伊平次(玉置玲央)を探しに行く。 - 松永久秀(吉田鋼太郎)から鉄砲の真の力は戦を減らす抑止力になると聞く。
- 久秀とともに伊平次(玉置玲央)の元へ行く。
6話(三好長慶襲撃計画)
- 十兵衛(長谷川博己)は伊平次(玉置玲央)から三好長慶(山路和弘)の
襲撃計画があることを聞き、三淵藤英(谷原章介)に助けを求める。 - 十兵衛(長谷川博己)の懇願が将軍・義輝の耳に届き、
三好長慶(山路和弘)と松永久秀(吉田鋼太郎)の救出に成功。 - 肩に重傷を負った十兵衛(長谷川博己)を駒(門脇麦)が懸命に看病。
美濃で戦があったと聞き、一緒に美濃へ戻る。
7話(帰蝶の願い)
8話(同盟のゆくえ)
- 尾張へ信長を見てきた十兵衛(長谷川博己)は、母に背中を押され、
帰蝶(川口春奈)に尾張へ行くことを進言する。 - 帰蝶(川口春奈)は信長に嫁ぐことを決め尾張へ行く
- 駒(門脇麦)は十兵衛(長谷川博己)に本当の気持ちを聞いて、京に戻る。
1548年主なできごと
1549年 麒麟がくる 9~10話
9話(信長の失敗)
10話(ひとりぼっちの若君)
- 十兵衛(長谷川博己)は道三の命により、帰蝶(川口春奈)に、
会いに尾張の国へと行き、信長と初対面する。 - 竹千代(岩田琉聖)は信長と将棋を指し、駿河の今川を見たいと言い、
菊丸(岡村隆史)が竹千代(岩田琉聖)を守る三河の忍者であることがわかる。
1549年の主なできごと
1550年 11話
11話(将軍の涙)
- 尾張の国で竹千代(岩田琉聖)と信広の人質交換が行われる。
- 義元は尾張の国へと三河の国を守るため出陣する。
- 道三、織田方から援軍を頼まれるが断る。
- 十兵衛(長谷川博己)、将軍足利義輝(向井理)のもとに行き争いの仲介を入る
約束をとりつける。
1551年 12話
12話(十兵衛の嫁)
1552年 12・13話
12話(十兵衛の嫁)
- 3月、織田信秀(高橋克典)が亡くなる。
13話(帰蝶のはかりごと)
1552年の主なできごと
1553年 13話・14話
13話(帰蝶のはかりごと)
- 信長の家臣・平手政秀が自害する。
- 道三が信長と会見したいと手紙を送る。
- 4月、道三と信長が尾張の聖徳寺にて会見する。
14話(聖徳寺の会見)
1553年の主なできごと
1554年 14話
14話(聖徳寺の会見)
- 1月今川軍と織田軍が村木砦で戦い信長は、初めて戦いに鉄砲を使う
- 道三の側室、深芳野が亡くなる。
1554年の主なできごと
- 武田、北条、今川の甲相駿三国同盟が完成する。
1555年 15・16話
15話(道三、わが父に非ず)
- 道三、義龍に家督を譲り出家する
- 信長が清須城を奪取する。
- 義龍、弟孫四郎(長谷川純)の裏切りを知り孫四郎(長谷川純)、喜平次を暗殺する。
- 道三、孫四郎(長谷川純)と喜平次が亡くなったことを知り大桑城に向かう。
16話(大きな国)
1556年 17・18話
17話(長良川の対決)
- 斉藤道三(本木雅弘)と子の義龍(伊藤英明)が長良川で対決
- 道三の敗戦を知り、十兵衛(長谷川博己)は義龍と決裂する。
- 明智光安(西村まさ彦)は、明智家存続のために十兵衛と
左馬之助(間宮祥太朗)を逃がすことを決める。 - 帰蝶(川口春奈)は伊呂波太夫(尾野真千子)を美濃へ送り、
十兵衛の逃亡の手助けをする。
18話(越前へ)
- 十兵衛たちは朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)を頼り、越前へ逃げのびる。
- 信長が謀反の動きがあった弟・信勝(木村了)を暗殺する。
1556年の主なできごと
こちらの記事で長良川の戦いをまとめました。

こちらの記事で長良川の戦い後の、明智城の戦いをまとめています。

道三ロスに耐えられない!そんな方のために斎藤道三名言集を作りました!

1558年 19話
19話(信長を暗殺せよ)
- 十兵衛が朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)の代わりにタカを持って京へいく。
- 京で織田信長(染谷将太)の暗殺計画を斎藤義龍(伊藤英明)が企てていると聞く。
- 信長暗殺阻止を、松永久秀(吉田鋼太郎)にお願いする。
1558年の主な出来事
1560年 20・21話
20話(家康の文)
- 駒(門脇麦)が家康に戦から生きて帰ってこれると言われる丸薬を渡す。
- 仕官を願う十兵衛は朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に愛想を尽かし、
信長の戦いを見ようと尾張に向かう。 - 家康の母が、家康に今川軍から離れ、織田軍につくように伝える手紙を
菊丸(岡村隆史)が届ける。
21話(決戦!桶狭間)
- 織田信長(染谷将太)は圧倒的大軍と思われていた今川軍に対して、
策を練り戦いに挑むことにする。 - 徳川家康(風間俊介)の三河軍は、今川勢に軽んじられていて、出陣を拒否する。
- 毛利新助(今井翼)が今川義元(片岡愛之助)を討ち果たす。
1560年の主なできごと
桶狭間の戦いはこちらの記事で紹介しています。

1564年 22・23話
22話(京よりの使者)
- 越前に細川藤孝(眞島秀和)がやってきて、十兵衛に京に来て将軍と
話をしてほしいと言う。 - 京に戻った駒は伊呂波太夫(尾野真千子)の元へ行き、関白・近衛前久
(本郷奏多)と会う。 - 三好長慶(山路和弘)に実権を握られながらもかつての志を持ち続ける将軍・義輝
(向井理)に対して、十兵衛(長谷川博己)は織田信長を上洛させようと進言する。
23話(義輝、夏の終わりに)
- 十兵衛は尾張の織田信長(染谷将太)に上洛をするように御内書を持っていく。
- 羽柴秀吉(佐々木蔵之介)から義輝暗殺計画を聞き、松永久秀(吉田鋼太郎)の元へ向かう。
- 駒(門脇麦)は覚慶(滝藤賢一)と偶然出会う。丸薬を伊呂波太夫(尾野真千子)の口利きで販売することにする。
1564年の主なできごと
- 武田信玄と上杉謙信が川中島で最後の対戦を行う。
1565年 24話
24話(将軍の器)
- 足利義輝(向井理)が三好三人衆に襲撃され、命を落とす
- 十兵衛は松永久秀(吉田鋼太郎)に将軍襲撃について詰め寄り、覚慶(滝藤賢一)の存在を知る。
- 伊呂波太夫(尾野真千子)は次期将軍就任で近衛前久(本郷奏多)が三好勢に脅されていることを知り、助言する
- 十兵衛は覚慶に将軍の器はないと朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に報告する。
1565年の主なできごと
- 1月1日ルイス・フロイスが足利義輝に謁見する
- 3月徳川家康が三河を統一する。
- 1565年に将軍足利義輝(向井理)と三好三人衆が戦う永禄の変が起きる。
永禄の変はこちらの記事でまとめました。

1566年 25話
25話(羽運ぶ蟻)
- 足利義昭は、朝倉義景を頼り越前へ向かうが、敦賀で留め置かれてしまう。
- 十兵衛は11年ぶりに美濃へ帰る
1566年のできごと
- 覚慶は還俗し、足利義昭となる。
- 筒井順慶が松永久秀から筒井城を奪回する。
- 足利義昭が朝倉義景を頼り、一乗谷へ移動する。
1567年 25話
25話 (羽運ぶ蟻)
- 十兵衛は岐阜城へ行き、織田信長と会い、上洛をすすめる。
- 朝倉義景は信長と共に上洛をする意思を固める。
1567年の主なできごと
- 足利義栄が左馬頭に任命される。→第14代足利幕府将軍となる。
- 織田信長が美濃を平定する。
- 織田信長が美濃に楽市令を発布する
1568年 26話・27話
26話(三渕の奸計)
- 足利義昭が朝倉義景の元で、元服をする
- 伊呂波太夫が十兵衛に信長単独で上洛をするよう進言する。
- 息子・阿君丸の不幸により、朝倉義景は上洛をあきらめる。
- 足利義昭は織田信長と上洛するため、美濃へ向かう。
27話(宗久の約束)
- 7月、足利義昭が美濃へ入り信長と対面する。
- 十兵衛は京へ行き、伊呂波太夫に会い三好とつながりのある豪商・
今井宗久と駒を通じて面会する。 - 9月、織田信長は六角氏を攻め、足利義昭を奉じて京へ上洛する。
1569年 28話・29話・30話
28話(新しき幕府)
- 上洛した信長は足利義昭が正式に将軍に任命されたのを見届け美濃へ戻る。
- 義昭は義輝の代からの幕臣・摂津晴門を政所に任命する。
- その後三好軍が義昭のいる本圀寺に攻め入るが、守りが固く撤退、その後三好軍は滅亡する。
- 信長は将軍の警護を強化するため、2か月余りで二条城を建設するよう指示をする。
29話(摂津晴門の計画)
- 4月、二条城ができ、将軍義昭の二条御所が完成する。
30話(朝倉義景を討て)
- 十兵衛は美濃の岐阜城で帰蝶と9年ぶりに再会する
- 信長は帝から越前討伐の勅命を受ける。
- 幕府は信長の援軍としての出陣はしないと決める。
1569年の主なできごと
- 今川氏真が徳川家康に包囲され、掛川城を開城する。
- 織田信長が伊勢を制圧する。(伊勢・長島の戦い)
- 1569年では足利義昭(滝藤賢一)と三好三人衆が戦った本圀寺の変が起こる
本圀寺の変はこちらの記事でまとめました。

1570年 31話・32話・33話
31話(逃げよ信長)
- 4月織田信長が越前の朝倉義景を討つため、出陣する。
- 浅井長政の裏切りにより、京へ退却する。
- 信長、幕府に対して五か条の覚書を出す
32話(反撃の二百挺)
- 織田軍は朝倉討伐の為、金ヶ崎城を落とすも撤退したことを十兵衛は
将軍義昭に報告する。 - 十兵衛は家族を美濃から呼び寄せて、伝吾とともに京で再会する。
- 藤吉郎は戦いで失った鉄砲の補充のため十兵衛を頼り、
2人で京の豪商・今井宗久をたずねる。 - 一足先に宗久から鉄砲250丁を用立てる約束をとりつけていた
筒井順慶から200丁の鉄砲をゆずってもらうことを約束する。
33話(比叡山に棲む魔物)
- 比叡山に立てこもる朝倉・浅井軍とにらみ合いが続く中、伊勢長島の一向宗、反信長勢力に呼応した六角氏が挙兵して信長は窮地に立たされる。
- 十兵衛は覚恕に目通りし、領地をうばう信長を憎んでいることを知る。
- 覚恕と摂津晴門がつながっていることを知った信長は美濃へ帰ると言い出すが、
ふとしたことで天皇を頼り、正義町天皇は勅命を出し、12月戦いは終結する。
1570年の主なできごと
- 織田信長の越前征伐するも、浅井長政の離反で撤退する
- 4月元号が永禄から元亀になる。
- 6月28日 姉川の戦いが勃発。
- 12月 浅井長政・朝倉義景と和睦
1571年 34話・35話
34話(焼き討ちの代償)
- 織田軍は比叡山の勢力を討つために、すべての者を討つと命じ、焼き討ちを行う。
- 長年仏門にいた将軍義昭は信長に対して敵対する覚悟を決める。
- 十兵衛の次女・たまが比叡山の焼き討ちを行った十兵衛に恨みを持つものから
石を投げられてけがをする。 - 甲斐の武田信玄にもとへ逃げ込んだ覚恕は信長打倒を狙い、信玄の上洛を進言する
35話(義昭、まよいの中で)
- 比叡山の功績により近江の国を与えられた十兵衛は坂本に築城をはじめる。
- 信長は朝廷と共に天下を治めようと考え、幕府と距離を置く。
- 十兵衛は摂津晴門の策により、茶会に出席する際に襲撃されるが失敗に終り、晴門は失脚する。
- 伊呂波太夫の計らいで、十兵衛は三条西実澄と出会い、御所にお供する。
1571年の主なできごと
- 1571年に光秀(長谷川博己)を大将として織田方が攻めた比叡山焼き討ちが起きる。
比叡山焼き討ちはこちらで紹介しています。

1572年 36話
36話(訣別)
- 十兵衛は三条西実澄のお供として、御所に参じる
- 筒井順慶と松永久秀の戦いが長期戦に及び、十兵衛の元へ藤吉郎、柴田勝家、
佐久間信盛が相談に来る。 - 十兵衛は坂本城を熙子に見せ、家族を必ず坂本城へ呼び寄せて平安な世を築くことを誓う
- 松永久秀は信長に敵意を示し、4月幕府と信長は連合軍を編成、河内に進軍するも信長は
参戦せず、久秀を取り逃す。 - 17条の意見書を出した信長は後悔し、義昭に白鳥を送るが、義昭は信長との戦を決意する。
1572年の主なできごと
- 9月、織田信長が将軍・足利義昭に17か条の意見書を提出する
- 11月、信長と上杉謙信が対武田信玄で同盟を締結する。
- 12月、武田信玄は京を目指し、遠江の徳川家康へ侵攻した三方ヶ原の戦いが勃発
1573年
37話(信長公と蘭奢待)
- 義昭が信長征伐で挙兵するも、頼りにしていた武田信玄、朝倉・浅井軍が現れず敗北、
藤吉郎に槇島城でとらえられる - 菊丸の使いにより、十兵衛は武田信玄が死去したことを知り信長に伝える。
- 8月浅井長政の重臣が離反したため、織田軍は小谷城を攻め落とす。
- 朝倉義景も景鏡の裏切りにより、自刃し100年続いた朝倉家は滅亡する。
- 松永久秀は信長に多聞山城を差し出す。
1573年の主なできごと
槇島城の戦いは次の記事でまとめてみました。

- 4月12日武田信玄が死去
- 7月18日室町幕府滅亡
- 7月28日元号が元亀から天正になる
- 8月20日朝倉景鏡が裏切り、朝倉義景自刃により、朝倉家滅亡
- 浅井家の本拠地・小谷城が落城する。
1574年 37話・38話
37話 (信長公と蘭奢待)
- 3月、京の周辺で頂点に立った信長は、蘭奢待を切り取りたいと所望し、
110年ぶりに東大寺正倉院から蘭奢待が運び出される。
38話 (丹波攻略命令)
- 信長の命により、三渕藤英が自害する。
- 十兵衛は細川藤孝、佐久間信盛と共に河内に攻め込み、三好勢を一掃する。
- 信長を怒らせた十兵衛は、義昭の息のかかった丹波攻略を命じられる。
- 近衛前久に会いに丹波に向かうため、偶然菊丸と再会する。
1574年のおもなできごと
- 3月、羽柴秀吉が長浜城主となる
- 3月28日 朝廷が信長に蘭奢待の切り取りを許可する。
- 6月 武田勝頼が高天神城を奪取する。
- 9月信長が長島一向一揆を鎮圧する。
1575年 39話
39話(本願寺を叩け)
- 信長は、朝廷から右大臣に官位を授かり、家督を信忠に譲る。
- 本願寺の戦いで大和の国の守護・原田直政が討ち死、十兵衛は天王寺砦にろう城する。
- 信長は毛利水軍を叩くため、九鬼水軍を派遣して本願寺を叩く策を練る。
- 病から復帰した十兵衛と交代するように、熙子が倒れ、翌年亡くなる。
1575年の主なできごと
- 5月、長篠・設楽が原の戦が勃発、織田軍は武田軍に甚大な被害を与える。
- 11月、信長は朝廷より権大納言、右大将に任じられる。
- 信長、近江に安土城を築城開始する。
1577年 40話
40話 (松永久秀の平蜘蛛)
- 松永久秀は十兵衛を呼び出し、平蜘蛛の器を託す。
- 10月信貴山城に立てこもった久秀は、茶器に火をつけ、自害する。
- 信長は平蜘蛛の器のことを十兵衛に問いただし、うそが判明する。
1577年の主なできごと
- 9月 手取川の戦いが勃発
- 10月10日に大和の国で松永久秀(吉田鋼太郎)と信長の争った信貴山城の戦いで
松永久秀が亡くなる。
信貴山城の戦いはこちらをチェック!

1578年 41話・42話
41話 (月にのぼる者)
- 十兵衛は丹波の国の平定に手を焼いて疲弊している
- 松永秀久の持っていた平蜘蛛の茶器を信長に差し出す。
- 帝に拝謁し、信長の動向を見守るよう仰せつかる。
42話 (離れゆく心)
- 荒木村重が織田軍から離反する。
- 十兵衛は、足利義昭と会う。
- 徳川家康に相談して信長を説得するも失敗する。
1578年のおもなできごと
- 3月 上杉謙信が死去
- 龍造寺隆信が肥前を平定する
- 大友宗麟が楽市令を発布する
- 島津義久が耳川の戦いに勝利し、日向を平定する
- 10月、荒木村重が反旗をひるがえし、有岡城に籠城する。
1579年
43話 (闇に光る樹)
- 八上城、黒井城が降伏し、十兵衛丹波を平定する。
- 信長は十兵衛に官位を授け、帝に譲位をすすめるよう命じる
- 十兵衛は道三ならどうするかと帰蝶にたずね、信長に毒を盛るといわれる。
- 月に届くような樹を切り倒し、信長の命はないととわかっていても切り続けるという夢を見る。
- 佐久間信盛を高野山へ追放する。
- 家康の労をねぎらい、宴を開催し、饗応役を十兵衛に任命する。
1580年
1582年
1582年の主なできごと
本能寺の変についてはこちらでまとめました。

山崎の戦はこちらの記事でまとめました。

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