麒麟がくるの大河ドラマに俳優の国広富之さんが出演しています。
戦国時代の数々の大名がいる中で大きな勢力であった細川家のトップである
細川晴元を演じています。
今回は、国広富之さんのプロフィールや経歴をわかりやすくまとめてみました。
細川晴元ってどんな人?という人のために、わかりやすく紹介しますね。
麒麟がくるのドラマの参考にしてみてください。
細川晴元ってどんな人?
細川晴元は細川京兆家の細川澄元の子として生れます。
細川京兆家は最高職の「管領」を勤めている家です。
将軍の次にえらい人ってことになるね。
細川晴元祖父は将軍・足利義輝または義晴の家臣さらに細川京兆家のトップ管領を勤めている細川政元です。
政元の子の澄元も政元の後を継ぎ管領を務めます。
澄元が亡くなると若い晴元は、澄元の後を継ぐことになります。
しかし父の代からの細川家内の対立を受け継いで若いうちからお家騒動に
巻き込まれます。
管領という地位を利用して自分に有利にするため、将軍を擁立するなどします。
細川家のお家騒動は将軍家をも巻き込みます。
さらに晴元は元家臣の三好長慶と対立を始めます。
家臣だった三好長慶が力をつけてきて、どんどんと強くなっていったんだね
そ将軍家の家臣として三好家と戦い続けますが、戦に負けて三好長慶に降伏。
晴元は幽閉されてしまいます。
そして幽閉先の途中で病気でなくなりました。
国広富之プロフィールと経歴
国広富之(くにひろ・とみゆき)
生年月日 1953年4月23日
出身地 京都府
国広富之さんは1977年TBSドラマ「岸辺のアルバム」で俳優デビューします。
同年「赤い絆」で当時人気絶頂だった山口百恵さんの恋人役に抜擢されて
注目を浴びます。
この年、ゴールデンアロー賞放送新人賞、テレビ大賞新人賞を受賞し、
1978年にはエランドール賞新人賞を受賞します。
1979年には「噂の刑事トミーとマツ」の岡野富夫役で大ブレイクします。
大河ドラマには1979年「草燃ゆる」源義経役、2012年「平清盛」
2013年「八重の桜」に出演しています。
国広さんは京都生まれでお父さんが映画やドラマの制作の仕事をされていました。
そのためか、女優さんが家に来たりするような環境もあってか役者の道に興味を
持つようになったそうです。
また、俳優業の他に、個展を開かれたり画集を出版されるなど画家としての才能も
おありのようです。
【細川晴元】 室町幕府三管領家の細川家の当主で、34代管領。三好元長に擁されて、管領と細川家当主の座を、同族の細川高国と争い、これを奪った。その後、元長やその子・長慶と対立と和睦を繰り返し、最後は長慶に権力の座を奪われた。1.『#麒麟がくる』 #国広富之 pic.twitter.com/TWERapbgar
— 戦国時代の個性的な人物を偏見で紹介(現在は『麒麟がくる』が中心) (@zh2wltGC3jMNOdf) February 22, 2020
数々のドラマや映画、大河ドラマにも多く出演されている国広富之さん。
名門細川家の最後の有力な武将であった細川晴元を国広さんがどのように
演じるのか楽しみですね!
もう一度じっくりと見たい方は、動画配信サービスが便利です。
麒麟がくるのあらすじをまとめました。
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