小田原城の駐車場と混雑情報!子連れにおすすめは忍者修行とかまぼこ手作り体験

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神奈川県小田原市にある小田原城は、JR東海道本線や新幹線の小田原駅に近く、交通アクセスが良好です。

小田原はお城だけでなく観光地として、都心からの日帰り旅で多くの人が訪れる人気のスポットです。

子どもの楽しめる施設が小田原城内にも充実しています。

この記事は、小田原城へ子連れで出かける人へ便利な駐車場情報と、子連れにおすすめの周辺施設をご紹介します。

 

小田原城エリアへの子連れのお出かけの参考にしてみてください。

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戦国の歴史を飾った小田原城について

小田原城の歴史は古く、平安時代や鎌倉時代とも言われています。

歴史の舞台に登場するのは、戦国時代に北条氏のお城になってからです。

 

鎌倉幕府の執権の北条氏とは別のこの初代北条早雲が小田原城を手に入れ、戦乱の世がはじまったため、早雲は最初の戦国大名といわれています。

 

5代にわたって北条氏が滅亡するまで小田原城は、難攻不落の城といわれましたが、豊臣秀吉によって開城されたため、戦国時代は北条氏から始まって北条氏に終わるともいわれます。

 

江戸時代に入り、徳川家康の領地となってからは、2度の地震と関東大震災で度々崩壊しましたが、現在は天守閣が復元されました。

 

お城の周りも整備されて小田原城址公園になり、小田原観光の目玉となっています。

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小田原城の駐車事情と子連れにおすすめ駐車場

駐車場はたくさんあるが、休日はかなり混雑

 

小田原エリアは都心からの車のアクセスも良く、お祭りやイベントも多いのでとても混雑します。

混雑が予想される時期は、駐車場を事前に調べておきましょう。

 

小田原城の専用の駐車場はなく、市営と民間のパーキングを利用することになります。

駐車場の数は豊富にあるので、普段なら休日も停める場所がないと困ることはなさそうです。

 

気を付けた方がいいのは、小田原競輪場があり、競輪開催日には駐車場がとても混雑します。

 

くまのこ
くまのこ

競輪開催日をチェックしておくといいかもしれません。

小田原城近辺の市営の駐車場は4つ。おすすめは藤棚臨時駐車場

小田原城付近には、市営と民間の駐車場を合わせればかなりたくさんの駐車場があります。

このサイトのおすすめは子連れに便利な駐車場なので、なるべく近くて収容台数の多い駐車場をおすすめしています。

 

たくさんの民間の駐車場があり、駐車する時間によってはそちらのほうが割安となるところもありますが、5~10台というところも多いです。

 

今回は、収容台数多めの市営駐車場を調べてみました。

 

藤棚臨時駐車場(65台)

神奈川県小田原市1 南町1-877-1

料金   最初の60分 300円

     以降 30分ごとに100円

     4時間超えて24時間まで1000円

営業時間 24時間営業 年中無休

 

本町臨時駐車場(40台)

神奈川県小田原市本町1-5-4

料金    最初の60分 300円

      以降30分ごと 100円

営業時間  24時間営業 年中無休

 

3.小田原駅東口駐車場(368台)

神奈川県小田原市栄町1-1-27

料金 7時~22時

    最初の60分 300円

    以降30分ごと 100円

   22時~7時

      60分 100円

営業時間 24時間営業 年中無休

 

小田原市栄町駐車場(372台)

神奈川県小田原市栄町1-15-19

料金  全日 20分 100円

    3時間超えて24時間まで1000円

営業時間 5時~24時 年中無休

以上の4か所が市営駐車場になります。

一番近いことからおすすめは、藤棚臨時駐車場です。

 

確実に停められるように早めに行くことがおすすめです。

城址公園はいつでも開いているので少し余裕をもっていくのもいいかもしれません。

 

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小田原城のこどもと楽しめる見どころと周辺施設 

小田原城には子連れで楽しむ見どころもいっぱいあります。

新しくなった施設もご紹介します

 

小田原城歴史見聞館で忍者体験

小田原城歴史見聞館は2019年4月にリニューアルオープンして、

戦国時代の北条氏を陰で支えた忍者の歴史や文化を学べる体験型のNINJA館になりました。

 

掛け軸の裏の隠し通路や床の隠し刀を見つけたり、手裏剣投げをチームで競ったりと子供向けの施設ですが、大人も一緒に楽しめそうです。

入場料は310円で、忍者になりきりこどもと一緒に盛り上がれそう。

 

のりもの好きなちびっこにはこども遊園地

広い敷地の小田原城内には「こども遊園地」もあります。

お城巡りにはまだ早い小さい子には、ぴったりです。

もしこちらに行くのなら、小田原城の正面の入り口ではなく、北入り口から入ると便利です。

天守閣から降りて行くこともできます。

 

レトロな雰囲気たっぷりの遊園地は、のりものごとにチケットを買います。

小さな遊園地なので、のりものは少しですが、料金もレトロ感たっぷりでした!

 

豆汽車 80円

メリーカップ 80円

バッテリーカー 80円

自動遊器具    30円

バッテリーカーはゴーカードのようなのりもので2歳から9歳が対象です。

 

 

くまぞう
くまぞう

ぼくは、もうそろそろ乗れないな~

幼児から小学校低学年のこどもにおすすめです。

機関車スタイルののりもので遊園地をまわる豆汽車は大人も一緒に乗れます。

 

消防車やヘリコプターなどのお金を入れて乗る自動遊器具もたくさんありました。

30円という料金に驚きです。

 

こじんまりとした遊園地ですが、小さなお子さんがいるならおすすめします。

 

鈴廣のかまぼこの里は手作り体験教室も楽しめる

小田原のおみやげといえば、かまぼこが有名です。

小田原城から車で約15分、国道一号線沿いにある「鈴廣かまぼこの里」は、かまぼこの販売と情報がつまった人気のスポットです。

 

広い売店内にいろいろなかまぼこが並べられ、種類が多くてどれにしようか迷ってしまいます。

 

くまのこ
くまのこ

試食をして食べ比べをして、好きなものを選べますよ~。

 

また、予約をすればかまぼこやちくわの手作り体験教室に参加できます。

かまぼこやちくわをプロの職人と一緒に手作りして、出来立てを食べられますよ。

また、好きな具材を選んで作る揚げかまぼこの体験も人気です。

公式サイトから空席の確認と予約ができます。

公式サイトはこちら。

子連れ旅のいい思い出になりそうです。

鈴廣かまぼこの里

神奈川県小田原市風祭245

 

 

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小田原城へこどもとおでかけまとめ

小田原城へ子供と一緒におでかけ便利な情報おすすめをご紹介しました。

駐車場のおすすめは市営の藤棚臨時駐車場です。

 

小田原城址公園内には、のりもの遊園地や、体験型施設で忍者なりきり体験など、こどもが楽しめる施設も充実しています。

小さな子供がいる場合は、小田原城址公園だけでも1日過ごすことができそうです。

 

かまぼこの里は、手作りが体験できお土産も充実しています。

 

小田原城へ子連れのお出かけの参考にしてください。

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