麒麟がくるの第10話視聴率が発表されました。
10話の視聴率は16.5%でした。
またBSの「早麒麟」の視聴率も良く、4.7%となりました。
今回は10話の視聴率を知りたかった方へ、10話の振り返りも一緒に
まとめました。
ますます楽しくなってきた大河ドラマ麒麟がくるを楽しみましょう~
麒麟がくる10話あらすじ
ネタバレありになりますのでご注意ください。
京に帰った駒ちゃんはずっと元気がなく、ぼーっとした日々を過ごします。
東庵先生もその様子に心配の色を隠せません。
そんな中、京に旅の一座が現れます。
駒ちゃんが彼らを見つけると引き寄せられるようにその円の中へ。
自然と体が動き、見事な綱渡りをみせるのです。
その様子を見ていたひとりに、伊呂波太夫がいました。
身寄りのない駒ちゃんはこの旅一座の座長に引き取られ、
伊呂波太夫は駒ちゃんを実の妹のようにかわいがっていたのです。
2人は5年ぶりの再会を喜び、連れだって団子屋へ行きます。
団小屋で昔のことを語り合ううちに、伊呂波太夫は駒ちゃんの元気のない
原因を聞きだします。
それは、美濃の国に行っていたときに、好きになった人が遠い手の届かない
存在の人であるということに気づき、初めての失恋にどうしていいか
分からなくなっていることを打ち明けます。
伊呂波太夫は、人生は悪いことがあれば、次はかならずいいことがくるもの。
何か美濃でいいことはなかったの?とたずねます。
思いだしたように、駒ちゃんは自分の命の恩人は美濃の国の人であったと
いうことが分かったと言います。
さらに伊呂波太夫が恩人が駒ちゃんを連れてきたことを覚えていて、その時に
桔梗のご紋を身に着けていたことを話します。
するとこまちゃんは急いで家に戻り、美濃で小牧さんがお礼にくれた、明智家の
桔梗の家紋が入った扇子を取り出します。
それを開きながら、自分を助けて
くれた恩人は明智家の、十兵衛さんの関係する人物だということがわかり
涙を流します。
1949年、三河の安城城に今川軍が攻めてきて、城主として織田信広が
今川軍に生け捕りされてしまいます。
織田信広は織田信秀の子で、信長とは腹違いの兄ということになります。
美濃では、斎藤道三が明智光安と十兵衛さんをよんでこのことについて、
意見を述べよといいます。
三河が今川に攻められて、尾張に今川がいつ攻め込んできてもおかしくない
状況の今、尾張と同盟を組んだ美濃としてはどうするべきか尋ねます。
十兵衛さんは、言ってることがさっきとちがうやーん。と光安おじさんを
見ながらも、人質交換についてどうするべきかと考えます。
すると道三は、「尾張に行って、帰蝶に会い、様子を聞いてこい。」
と命じます。
またしても無理なことを押し付けてくる道三に、いら立ちを覚えながらも
尾張へと向かいます。
尾張についた十兵衛さんは、まず熱田の市場へ向かいます。
そこで菊丸から味噌を大量に仕入れ、帰蝶への土産物として会う口実にします。
那古野城へ向かう道すがら、十兵衛さんは菊丸に今の三河の状況について
たずねます。
すると菊丸は三河の竹千代ぎみがとにかく無事でいつが三河に戻り、
国を平和にしてくれることを望んでいると熱く語るのです。
その様子に少し不思議な気持ちになる十兵衛さんですが、帰蝶のいる
那古野城へ到着します。
十兵衛さんと菊丸は、那古野城で帰蝶に出迎えられます。
帰蝶は十兵衛さんがやってきた理由を察し、話をしようとする時、
夫の信長がイノシシ狩りから帰ってきます。
子どものようにうれしそうな笑顔を浮かべる信長は、十兵衛を見て、鉄砲に
興味があると知ると自分の鉄砲を持たせ、どこで作らせたのかを問います。
十兵衛さんが言い当てると、嬉しそうに話をしようと城へ上がるように
いいます。
帰蝶と十兵衛さんを前に信長は自分の生い立ちについて語ります。
釣りをするのが好きなのではなく、母に大きな魚を釣ってほめてもらいた
かったので釣りをしていたのに、母は一度褒めただけでその後はむしろ
自分を遠ざけていると言います。
そして弟の信勝を溺愛し、信勝に家督を継がせたがっているといいます。
一旦座を外す十兵衛さんと帰蝶ですが、ぱたぱたとこどものように
信長が追いかけてきて、まだまだ話したいことがあるから明日、城へ
来るように十兵衛さんにいいます。
信長はまるで子供のようだし、不思議なお方だと帰蝶と十兵衛は話します。
十兵衛さんが帰ろうとすると菊丸の姿がみえません。
人に聞くと、とっくに帰ったとのこと。
ますます不思議と思う十兵衛さんはそのまま城を去ります。
その時菊丸は、城に残り天井に侵入し、
来週も麒麟がくるが楽しみですね!
麒麟がくる10話の感想のまとめはこちらです。
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