尾野真千子大河ドラマ麒麟がくる(伊呂波太夫)のプロフィールと見どころ紹介

スポンサーリンク
スポンサーリンク

大河ドラマ麒麟がくるで尾野真千子さんが伊呂波太夫を演じます。

尾野真千子さんはNHKの連続テレビ小説のヒロインや、映画やCMなどで幅広い役をこなす

演技は女優です。

今回は大河ドラマ麒麟がくるに伊呂波大夫役で出演する尾野真千子さんのプロフィールや経歴をまとめました。

出演作品や受賞歴も紹介します。

伊呂波太夫の役どころも説明しますので、大河ドラマを楽しく見るための参考にしてください。

スポンサーリンク

尾野真千子演じる伊呂波太夫の役どころ

麒麟がくるでは、京都の戦災孤児であった「駒」(門脇麦さん)が世話になっていた旅芸人の一座の娘が伊呂波太夫という設定です。

 

駒については、こちらの記事でも紹介しています。

 

門脇麦(大河ドラマ麒麟がくるの駒役)のプロフィールと出演作品紹介
門脇麦さんが2020年大河ドラマで駒役として登場します。若手演技派女優の門脇麦さんのプロフィールや経歴をまとめてみました。門脇麦さんの意外な性格のエピソードや数々の受賞歴・出演作品もご紹介します。

 

 

伊呂波太夫が大人になると座長になり、全国を回ることから、各地の大名とつながらりのある不思議な女性です。

明智光秀の生涯にわたってかかわっていく役のようです。

 

尾野真千子さんは、以下のように伊呂波太夫コメントしています。

 

伊呂波太夫は架空の人物で、みなさんもどういう人かわからないと思いますが、今度いつ出てくるのかしら、次はどんなことをしでかすのかしら、そんな風にワクワクしてもらえるような人物になればいいなと思っています。

伊呂波太夫のテーマカラーは七色。

私も元気に、色鮮やかに舞えるよう、頑張ります。

 

https://www.nhk.or.jp/dramatopics-blog/2000/400059.htmlより引用

 

くまのこ
くまのこ

伊呂波大夫とは架空の人物の設定なのですね。

 

それでは、尾野真千子さんのプロフィールを見てみましょう。

 

スポンサーリンク

尾野真千子プロフィールと経歴

尾野真千子

生年月日 1981年11月4日

出生地  奈良県五條市

血液型  A型

 

尾野真千子さんは1981年に、4人姉妹の末っ子として生まれます。

中学3年の時、学校で靴箱の清掃をしている時、映画監督河瀬直美さんの目に留まり、スカウトされます。

 

くまのこ
くまのこ

まさに、運命の出会いですね。

 

これをきっかけに、1997年映画「萌の朱雀」でデビュー、しかも主演!でした。

 

尾野真千子さんは、一度決めたらわが道を、突き進むタイプ。

高校卒業後、女優の道に進むと決めて、ご両親の反対もあったのですが、押し切って上京しました。

 

大塚製薬 カロリーメイトのCM、ポスターモデルなどを経て映画やドラマに出演し、活躍の場を広げていきます。

 

しかし、尾野真千子さんが女優としてなかなかブレイクすることがなく、下積み期間が長く続きました。

 

上京してすぐにお金がなくなってしまい、タンポポを食べたこともあると言っています。

反対を押し切って出てきたので、ご両親を心配させないようにと

仕事があるふりをしていることもあったそうです。

 

くまぞう
くまぞう

すっごいタフな女優さんだね!

 

そんな尾野真千子さんが注目されたのが、2010年のドラマ「Mother」でした。

子供を見捨てる母親役を演じます。

 

尾野真千子さんにとって連続ドラマ初レギュラー出演でもありました。

ドラマが進むにつれて変わっていく母親の心情を見事に演じていました。

最後には尾野真千子さん演じる母親の気持ちを理解できるような感情移入してしまう演技でしたね。

 

尾野真千子さんの生まれ育った実家は、「奈良の何もない山のてっぺん」にあるそうです。

自宅から一番近いバス停まで30-40分かかり、イノシシやクマに注意!との看板があるらしいです。

 

ワイルドな環境ですね

 

そんなところでのびのびと育ち、尾野真千子さんの演技力の原点なのかもしれません。

 

スポンサーリンク

尾野真千子の受賞歴、出演作品についてのまとめ

尾野真千子さんといえば、実力派女優として演技力に定評があり、数々の受賞歴があります。

 

デビュー作の映画「萌の朱雀」ではシンガポール国際映画祭主演女優賞、

高崎映画祭 最優秀新人女優賞 に輝きます。

 

また、2010年には出身地の奈良県五條市の名誉市民にも輝いています。

 

2011年、NHK連続テレビ小説「カーネーション」でヒロインの小原糸子役をつとめ、

日本放送映画藝術大賞 放送部門 優秀主演女優賞受賞、

ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞を受賞します。

「カーネーション」は、呉服店に生まれながらも、洋裁店を立ち上げて女手一つで、日本を代表するデザイナーのコシノ3姉妹を育て上げた母・小篠糸子の生涯を描いたストーリーです。

尾野真千子さんは「朝ドラ史上最高の演技力」といわれました。

 

2017年には、「ナミヤ雑貨店の奇蹟」で、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞しました。

尾野真千子さんは、1つの映画の中で19歳、27歳、51歳の三世代を演じ分けました。

尾野真千子さんは特殊メイクに頼らずに演技だけでその年齢の違いに挑戦し、その演技力が話題を呼び、受賞に輝いたのです。

大河ドラマは2005年の「義経」の正室の萌役で出演しています。

なので、今回の大河ドラマには2回目の出演となります。

 

尾野真千子さんの伊呂波太夫は、まだどのような役割を果たすのかわかりませんが、娘時代から座長になるまで尾野真千子さんが演じられると思います。

どのように明智光秀にかかわっていくのか、楽しみですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました