麒麟がくるの武士も忍者も食べていた?兵糧丸の名前の由来や歴史を紹介!

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戦国時代の食べ物を再現する戦国クッキング、

今回は兵糧丸(ひょうろうがん)をご紹介します。

兵糧丸は戦国時代の戦をする足軽や、

忍びと言われる忍者が休む合間に食べていたものです。

そんな兵糧丸の名前の由来や、歴史を調べてみました。

歴史好きになるきっかけにしてみてください。

くまぞう
くまぞう

それでは、戦国クッキングいってみよ~

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兵糧丸の歴史や名前の由来

歴史

時は戦国時代で織田信長が飛躍的に活躍した時のことです。

実は兵糧丸は戦国時代で戦うものによって作られました。

この兵糧丸は武田信玄・上杉謙信・竹中半兵衛・徳川家康と言った、

名だたる武将も使っていたいわば戦時に食べる陣中食です。

これは戦国時代に戦うものが、

主君や殿さまの為や少しでも楽に戦えるようにと、

思われ作られた悲願の末に生まれた料理です。

携帯食として使われていたので、そのレシピは秘伝とするところが多く、

あまり知られていません。

 

まさに戦国時代の食べ物です。

 

名前の由来

兵糧丸の名前の由来は、兵糧としての丸薬、と言われています。

 

戦う戦士のエネルギー源となる携帯食です。

兵糧丸とは、穀類や漢方薬などの材料を粉にして練って球状に丸めたものです。

丸い一口大サイズなので、兵糧丸と名付けられたのではないでしょうか。

栄養価が高く、お腹も満たされる、戦国時代のパワーフードなのです。

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兵糧丸のつくり方

材料

《・小麦粉 ・すりごま ・料理酒 ・上新粉 ・蜂蜜 ・きな粉》

手順

《》の中のものをボウルに入れます。

入れたら混ぜて混ぜにくい時は少しずつ水を入れて混ぜます。

混ぜたら丸くまとめます。

そして蒸し器に入れて20~30分蒸して、

天日干しすれば完成です。

実際に作ってみました!

【小学生クッキング】「麒麟がくる」まで、兵糧丸(ひょうろうがん)を作ってみた!

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