麒麟がくる2020年大河ドラマ第2話の放送終了後の感想です。
第2話の題名は「道三の罠」。タイトル通り、第2話はまさに道三の回でした
まだ若者の十兵衛さんはすっかり脇役でしたね。
それでは、感想をSNSを交えてみてみましょう。
麒麟がくる2話感想
道三の迫力の演技のオンパレード
「兵力の数では劣っていたにもかかわらず、勝利を収めた冒頭のシーン。『波こそ、用兵の真髄。怒とうの如く打ち寄せ、寄せては退く』が信念だった道三らしい戦いぶりだったと思います。ちなみに兜の前立ては、潮の満ち引きを引き起こす月がモチーフになっています」(本木雅弘)#麒麟がくる pic.twitter.com/QvdldJcEVQ
— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) January 26, 2020
美濃のマムシと異名をもつ斎藤道三の軍略家としての姿がたっぷりと描かれてました。
『波こそ、用兵の真髄。怒とうの如く打ち寄せ、寄せては退く』
【家紋】マムシと呼ばれた下剋上大名!「斎藤道三」で有名な美濃斎藤氏の家紋について | 戦国ヒストリー https://t.co/jKqJNd5rDc
— 明和町民 (@p3zuj7SAmndFhpk) January 20, 2020
斎藤道三の家紋も二頭立波(にとうたつなみ)という波のデザインです。
美濃の国は海がないのにどうしてかなー?って思ったよ
波のように押したり引いたりという戦い方をするってことね。
第2話は、大きく分けると合戦のシーン、それと最後の土岐頼純毒殺のシーンに分けられます。
どちらも道三のすごさが際立って表現されてましたね!
じっとして動かず、眼に込められた強い意志。
昨年春、大河の政策統括・落合さんが岐阜に来て講演した。一番印象に残ったこと。
次の道三は油ぎっちょんの親父にしない。
スタイリッシュ道三でいく。だからモッ君に頼んだ
(元木さんでなくモッ君と言った)
カッコ良くする❣️「性格も良くする」とは確かに言わなかった。
#麒麟がくる #斎藤道三 pic.twitter.com/GAa8ToLW8i— ゆう太朗 (@yutaro41817208) January 26, 2020
対して、敵軍の織田信秀勢は、はじめこそ数で優勢でしたが、
道三の罠にまんまとはまり、本陣もろとも総崩れでした。
織田信秀が重臣が討たれて、自分もボロボロになりながらも、逃げ延びます。
最後に「城に帰って・・・寝るか」というシーンはキョトンとなりそうなセリフでしたね。
今日最も共感したシーン。
「家に帰って、寝るかぁ」
(残業明けの落武者)#麒麟がくる pic.twitter.com/aKydJ16SeD— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai) January 26, 2020
戦国時代たたかいは日常的だった様子。
道三と信秀は、常日頃からさんざんやりあっていたようです。
また、明日も戦か・・・今日は早く寝よ。というような感じでしょうか。
しかし、これで終わらない織田軍はこれからの猛反撃がまたあることを
予感させました。
1人1人が戦うシーンも迫力満載でしたが、ドッキリ顔負けの巨大落とし穴や、火だるまになったわらが転がってくる、思いっきり大きな岩が巨大なてこで飛ばされるなど、
斬新な戦法でしたw
ところで、今回の十兵衛さんは・・・
すっかり脇においやられていた十兵衛さんは、
「道三(本木雅弘)に言われて侍大将の首を取るシーン。侍大将が叔父上・光安(西村まさ彦)に似ていたので、首を取るのをためらうというシーンでしたが、実は西村さんご本人が演じられていたので、僕自身もかなりためらいました(笑)」(長谷川博己)#麒麟がくる pic.twitter.com/93w0VKjjrK
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今回の十兵衛は、道三に金を返せと言われて、金のことで頭がいっぱい!
ただただ侍大将を探して、首をとろうとしてました。
納得いかないよね。旅の旅費を半分返せって、最初は言ってなかったよね?
それで、敵の首をとろうとやっきになっていたね。
十兵衛は敵方の位の高い武将を探して首をとろうとします。
道三に「侍大将の首をとってきたら、金を返さなくてもいいぞ。」
といわれたからです。
でも、いざ首をとろうとしたら、おじさんの明智光安に似ている武将に遭遇します。
十兵衛は一瞬、ためらってしまいます。
はじめは乱派というスパイをだますためにお芝居をしたので、もしかして、おじさんがスパイ?!と思いましたが、そうではなかったのですね。
いくさって、やらなくてはやられるということなんですが、
ではこのままずっと戦い続けなくてはならないことに疑問を持ちます。
どうしても、あの本能寺へ続いてしまいますね。
第2話クライマックス・道三の毒殺シーン
道三は実質的には美濃の国の政治を行っていましたが、力で奪い取ったもの。
守護として土岐氏がいるのですが、娘の帰蝶を次期守護・土岐頼純に嫁がせています。
今回はその頼純を毒殺するシーン。
迫力ある斎藤道三にすごいと思いながらも、
その道三と対等に渡り合う矢野聖人さん演じる土岐頼純の演技もすごかったね!
「道三(本木雅弘)に毒殺されるシーンは、リハーサルのときから緊迫感があり、周りのスタッフさんたちも固唾を飲んで見守るという感じでした。とても緊張しましたが、監督に背中を押していただき、本木さんにも声がけしていただいて、頼純を演じきることができました」(矢野聖人)#麒麟がくる pic.twitter.com/Xw6uMslXXJ
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演じた矢野さんは、とても緊張したといっていましたが、
豹変した時は、道三に負けないくらいの凄味がありました。
「主君であり娘婿でもある土岐頼純を毒殺するシーンは、かなり緊張感のある現場でした。実人生でも特異な父を持つ娘の婿である自分としては、もしあの時代に生きていたらと思うと他人事とは思えず(汗)」(本木雅弘)#麒麟がくる pic.twitter.com/t2x7mmVEgt
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今回の一番の見どころでしたね。
毒殺された土岐頼純役は俳優の矢野聖人さんです。
イケメンながら悪役などもこなす実力派の俳優さんの情報はこちら。
まだ若き十兵衛さんは後のお楽しみとして、
ほんっとにもっくんかっこいいですね。
今回の武将さまのコメントは
毒殺するとは………
我が父上を思い出されるぞ💦#麒麟がくる pic.twitter.com/3vRzdbYQsd— 宇喜多秀家🍵 (@chiko1600) January 26, 2020
儂の出番は。。。
— 織田信長 (@Nobunager) January 26, 2020
だから、あまり仲良くない者からの茶は飲むなとあれほど…#麒麟がくる pic.twitter.com/kL8D4HqOyI
— 蒲生氏郷 (@gamouchuzaburou) January 26, 2020
盛りやがったwwww#麒麟がくる
— 真田昌幸 (@awamasayuki) January 26, 2020
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