大河ドラマの麒麟がくるがスタートします。
主人公の明智光秀を、長谷川博己さんが演じています。
2018年の朝ドラ「まんぷく」ではヒロインの夫・萬平を演じ、熱血的な役柄で高視聴率キープでした。
そのNHKのドラマに連投することになった長谷川博己さんに注目が高まっています。
今回は、長谷川博己さんの出演作品をまとめてみました!
これまであまり知らなかった人に、長谷川博己さんの過去の出演作品のおすすめをご紹介します。
長谷川博己さんの魅力をまた発見できるかもしれませんよ。
長谷川博己の演技の出発点
長谷川博己さんの俳優としてのスタートは、20代の頃に文学座という演劇研究所に所属していたころから始まります。
中でも特に、蜷川幸雄監督が演出を手掛けた「KITCHEN」が、長谷川博己さんの演技に影響を与えたそうです。
この作品をきっかけに、「カリギュラ」(2007年)、「冬物語」(2009年)、「コースト・オブ・ユートピア」(2009)などの多くの蜷川作品に出演しました。
長谷川博己テレビドラマ出演作品
テレビドラマで長谷川博己さんがブレイクしたのは2010年に出演した「セカンドバージン」です。
それから約10年ですが、長谷川博己さんは数多くのドラマ、映画、CMに出演しています。
ここでは、長谷川博己さんの出演したテレビドラマの代表的なものをまとめました。
BOSS ( 2009年) 川野昭夫役
ギネ 産婦人科の女たち (2009年)柊隆弘役
セカンドバージン (2010年) 鈴木行役
鈴木先生 (2011年)鈴木章役
家政婦のミタ(2011年)阿須田恵一役
孤独のグルメ(2012年)鈴本役
八重の桜(2013年)川崎尚之助役)
雲の階段(2013年)相川三郎役
MOZU (2014年)東和夫役
デート~恋とはどんなものかしら~(2015年)谷口巧役
誘拐ミステリー超傑作 法月綸太郎ーの悲劇 (2016年)法月綸太郎役
夏目漱石の妻 (2016年)夏目金之助役
獄門島(2016年)金田一耕助役
小さな巨人 (2017年)香坂真一郎役
都庁爆発 (2018年)本郷裕二役
連続テレビ小説 まんぷく (2018年)立花萬平役
主役級の代表的なテレビドラマだけでもとても多いですね。そして、近年はほとんど主役をされていて、多くがヒット作になりました。
長谷川博己さんは、エリートイケメン役から、時には悪役まで幅広い役柄を演じることのできる俳優さんです。
大河ドラマイベントで一目ボレして購入した桔梗紋入りの(勿論あの、水色)明智光秀タオルハンカチを、パソコンの側に置いて仕事しました😢
長谷川さんは座長だから、心労いかばかりか
慌てずお待ちしています🙇#麒麟がくる #長谷川博己 pic.twitter.com/zGvq0xrgjV— オニヘイ55 (@imakichi55) November 18, 2019
長谷川博己の代表作セカンドバージンはおすすめ
テレビドラマの中でも長谷川博己さんの名前が広く知られるようになったのが2010年のNHKドラマ「セカンドバージン」です。
鈴木京香さん演じる主人公の中村るいと出会った17歳年下の既婚者・長谷川博己さん演じる鈴木行と恋に落ちる姿を描いています。
当時はNHKでいわゆる不倫ドラマであったこと、また鈴木行の妻・鈴木万里江役に深田恭子さん、中村るいの息子役に綾野剛さんと、豪華なキャストも話題になりました。
最近の長谷川博己さんは、良い夫役も多いようですが、この時は不倫をする既婚者役でした。
若くて才能のあるエリート官僚が、17歳年上の女性との不倫で家庭を壊してしまいます。
クールなイケメンが、内に秘めた情熱をもって大胆な行動に出るギャップが印象的でした。
エリート役は長谷川さんのイメージに近いと思いますが、そのギャップが見る人を引き付けます。
長谷川博己さんの現在の活躍につながっていったのではないでしょうか。
実際に2015年「デート~恋とはどんなものかしら~」でのオタク役、そして2018年の「まんぷく」で見せた萬平の変人っぷりなど外見と結びつかないようなキャラを演じています。
そういう意外な一面を演じられる俳優さんなので、どんな役もできるのでしょうね。
セカンドバージンあらすじとまとめ
セカンドバージンのあらすじは、
出版社の仕事に生きるプロデューサーのるいが、鈴木行と出会い不倫の関係になります。
二人の関係はそのうち妻の万里江に知られてしまい、行は仕事で無理に進めたM&Aにより、東京地検に逮捕されてしまいます。
保釈後、るいと二人で暮らしはじめるのですが、ある日行は突然るいの前から姿を消します。
月日は流れ、その後の二人の関係はシンガポールで急展開します・・・。
というあらすじで不倫をテーマにしたドラマですが、なぜか不倫の二人のことを応援したくなるように感情移入をしてしまいます。
ラストは衝撃的ですが、最後はすがすがしいような気持ちになったドラマでした。
気になった方はぜひ、観てみてください。
麒麟がくるの主人公明智光秀は、頭が良く、優しい人柄だったといわれています。
長谷川博己さんの演じる光秀には、ギャップがあるのかないのか、楽しみですね。


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