2020年大河ドラマ麒麟がくる4話「尾張侵入指令」に出てきた竹千代(後の徳川家康)。
今回の記事は、徳川家康のお父さん松平広忠についてまとめました。
松平広忠を演じる浅利陽介さんのプロフィールと経歴もまとめました。
大河ドラマを楽しむ参考にしてください。
松平広忠の生い立ち
松平広忠の幼名は仙千代といい、1562年6月9日松平清康の嫡男として誕生します。
三好長慶が松平広忠と3歳しか変わらないという現実#麒麟がくる https://t.co/MMjZ8LxemI pic.twitter.com/ud2EiHXWdK
— 歴史マニア あっちゃん (@atusi0519) February 18, 2020
松平広忠の悲しい一生
仙千代が誕生したころ、松平家は三河を統一していました。
仙千代は嫡男なので、清康の後をつぐことを家臣たちは期待していました。
ですが、父の松平清康が若くして死去してしまいます。
広忠の大叔父の松平信定が三河の国の岡崎城当主になります。
本当は10歳という若さでも仙千代は当主になるべきでしたが、
松平信定が当主の座を奪ってしまいます。
さらに、仙千丸を当主に押すものが多かったので、信定は邪魔に思い
仙千丸を三河の国から追い出します。
追い出された仙千丸は、三河の国の隣で海道一の弓取りと言われていた
1536年ごろ、仙千丸は、元服して広忠と名乗るようになります。
そして広忠は、岡崎城へ戻り、信定を追放します。
広忠は、信定を追放した先の尾張の国の織田信秀の征伐に取り掛かり
三河の国と尾張の国の境目に勢力を誇っていた、水野忠正と同盟します。
同盟のあかしとして水野忠正の娘を妻に迎えます。
この於大の方が、の徳川家康の母になるのです。
1542年に徳川家康が誕生し、幼名は竹千代といいました。
ですが、水野氏が広忠との同盟を破って敵対していた織田信秀と同盟を組みます。
それにより、広忠は家康の母・於大の方を離縁します。
広忠は織田の勢力が強く、領土を守るために今川氏に頼ることになります。
そして今川との同盟を強力にするため、6歳の竹千代を今川の人質に出します。
しかし、家康の護送中に裏切りにあい、家康は織田氏の手に渡ってしまうのです。
1548年、美濃の国の斎藤道三と姻戚関係を結んだ織田信秀は、岡崎城を攻めます。
これを小豆坂の戦いといいます。
今川義元も太原雪斎を総大将として、岡崎城に援軍を送ります。
この戦いで、岡崎城を攻め落とされることはありませんでしたが、
両者とも多くの犠牲がでました。
翌1549年、広忠は24歳の若さでなくなります。
はっきりとした死因は分かっていませんが、病死や暗殺説など謎に包まれています。
浅利陽介さんのプロフィール、経歴主な作品など
プロフィール
浅利陽介
生年月日 1987年8月14日
出身地 東京都
血液型 O型
浅利陽介さんの顔の傷
ネット上では、浅利陽介さんの顔の傷に対してたびたび話題になります。
「喧嘩の傷」または「子供の頃の水ぼうそう」さらに
「ニキビのつぶしすぎ」などの声が上がっています。
浅利陽介さんはよくやんちゃのあるドラマの役をよく演じてることがあります。
このことから「傷は喧嘩が原因じゃないの?」という声が多いです。
浅利陽介さんが登場した「コード・ブルー」でも
🚁劇場版『#コードブルー』放送中🚁
藤川について #浅利陽介 さんは、「僕は藤川よりも明るくなかったので、役に成長させてもらったというか、三枚目のパス回しができるようになりました。現場の空気を感じて、自分の居場所を見つけるのも早くなりましたね」とのこと。 pic.twitter.com/eZofREV4a5
— 【公式】フジテレビムービー (@fujitv_movie) December 7, 2019
傷があります。
ですが浅利陽介さんは「物心ついた時からあったので、よく覚えていません」とのこと。

芸能人はどんなことでも話題になってしまいますね。
浅利陽介さんの主な出演作
浅利陽介さんは、2001年「キッズ・ウォー3」に出演し、一躍有名になります。
子どもの頃から劇団東俳に所属し、4歳でCMに出ました。
その後、多くのドラマやCMに出演しています。
最近の作品では「相棒」・2008年「コード・ブルードクターヘリシリーズ」など、
ヒット作にも数多く出演しています。
安定の5人😍#コードブルー #山下智久 #新垣結衣 #戸田恵梨香 #比嘉愛未 #浅利陽介 pic.twitter.com/00UC8e3mUZ
— SAWA&TOMOHISA (@Yama_Tomo_0409_) February 29, 2020
大河ドラマでは「真田丸」「軍師官兵衛」「秀吉」さらに「風林火山」に出演してました。

真田丸では小早川秀秋を演じていて軍師官兵衛でも小早川秀秋を演じてたよ。
秀吉ではまだ子供だったので、宇喜多秀家の少年期を演じていました。
14歳の浅利陽介である。
この13年後と15年後に小早川秀秋をやるんだな。感慨深い。 pic.twitter.com/VpStKx65hx— 佐竹義宣 (@yoshinobu1570) August 13, 2017
歴史の大河ドラマは、子役時代も含めると、今回の「麒麟がくる」で、
9回目となる大ベテランです。
まとめ
徳川家康の父・松平広忠は、家臣の裏切りや叔父から追い出されたりした上、
24歳という若さで亡くなりました。
浅利陽介さんは、麒麟がくるで大河出演9回目という、ベテランです。
麒麟がくるでどんな登場をするのか楽しみですね。
麒麟がくるを見るきっかけになるといいです。
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