麒麟がくるの大河ドラマ28話の感想をまとめました。
あらすじについては、こちらにまとめてあります。
今週は、京に上洛した織田信長と足利義昭は新しい幕府を作るため
スタートを切ります。ところが、突然襲撃される事件もおこり・・・
28話の感想とまとめをいってみましょう~!
麒麟がくる28話感想まとめ
とうとう上洛を果たした信長。しかし、美濃へ帰ったとたん・・・
1568年9月信長(染谷将太)は義昭(滝藤賢一)を奉じて京へ上洛しました。
同じころ、第14代足利義栄(一ノ瀬颯)が病でなくなります。
ちょっとだけしか将軍でいられず、なくなってしまったイケメン将軍。
これで三好軍も勢力がさらになくなっていくのですね。
そして義昭が将軍に任命されたのを見届けて、とっとと美濃へ帰ってしまいます。
その3か月後、再び三好軍が勢力を拡大し、義昭を狙って本圀寺に攻め入ります。
これが本圀寺の変といわれます。
信長がいないから、十兵衛さん将軍・義昭をお守りするため、
必死で戦います。
十兵衛さん、とってもかっこよくなってる!!
戦いが終わって、駒ちゃんと会った時も、もう前の十兵衛さんじゃない、
かっこよさがありましたね!
ところで、駒ちゃんの丸薬、どんどん量産体制になっていた~。
麒麟がくる1番の悪役登場!!
将軍・義昭は兄の第13代将軍・義輝の時代から足利幕府に仕えていた
摂津晴門(片岡鶴太郎)を幕府の政所につけ、幕府の早い立て直しをはかるようにします。
これが今後、十兵衛さんを苦しめる存在になっていくよう・・・
お・だ・のぶなが~!!
と、悪役のよくはくセリフ。
これからどんな展開になっていくのでしょうね・・
織田勢の家臣たちもイケメン集団!
新しい幕府を作るため、京に入った信長は幕府勢とともに軍議をひらきます。
その中には、あの松永久秀(吉田鋼太郎)をどうするかでもめています。
久秀は、信長の才能をいち早く見抜き、信長軍について、三好勢と戦いましたが、
もともとは三好長慶に仕えていたのです。
そして、久秀の息子は三好三人衆と呼ばれる人物。
この軍議で久秀を処分するかどうか、なかなか決まりませんでした。
しかし、久秀はそのことをわかっていたのか、信長にいち早く付け届けを
渡します。これが九十九茄子の茶器。
これ、めっちゃ高いそうです。
それで許してもらえたのかも・・・
って思っちゃいますね。
そして、その軍議でのこと。織田軍の筆頭家老・柴田勝家(安藤政信)の
イケメンっぷりが光ってました~。
麒麟がくるではイケメンだらけですが、その中でも静かにイケメンとして登場している
柴田勝家。今後の活躍が楽しみです。。
【キャストビジュアル 第2弾】
柴田勝家(しばた・かついえ)
安藤政信#麒麟がくる pic.twitter.com/WvDlcDuYCw— 【公式】大河ドラマ「麒麟がくる」毎週日曜放送 (@nhk_kirin) September 19, 2020
今週の十兵衛さん
軍議では末席で久秀の処遇を静かに見守っていた十兵衛さん。
摂津晴門らの以前からいる幕臣たちの不正をみつけたり、
幕臣として、歴史の表舞台で活躍し始めます。
後半は、信長の命により二条城の建設現場に行かされ、現場で木材を運びます。
信長はわがままノッブの片りんを見せ始めているような・・・
そこでたくさんの石材を運ばれている中で、石仏が運ばれてくるのを見つけます。
それをみた十兵衛さん。
こんなものまで・・?といった表情。
そう、ノッブが2か月で城を建てろといったから、それで石や木材ならどんなものでも
運ばれて資材にして建設を急いでいたのでした。
それをみた信長。
幼い頃、遊んでいて仏壇を落とし、罰が当たると言われたが、どんなに待っても
罰というものは来ない。
だから何をしてもいいのだ~と言わんばかりの表情。
これが、この先の信長の起こした比叡山、石山本願寺などの
焼き討ちをしたことの伏線かな・・・。
今週のくまぞうのあらすじはこちら。
来週も麒麟がくるが楽しみですね!
麒麟がくるの初回から最終話までのあらすじはこちらから。
麒麟がくるを年表にまとめました!
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