麒麟がくるの20話の放送終了後の感想のまとめです。
第20話は「家康への文」でした。
これまでのお話についての一覧はこちらからどうぞ。
それでは、第20話の感想いってみましょう~。
ネタバレありなので注意してください。
麒麟がくる20話の感想
20話の感想
十兵衛さん(長谷川博己)にも子供が生まれ、明るいニュースがありましたが、
尾張の情勢を気にして十兵衛さんは気が気でないようでした。
尾張の国のことを聞いて、自分が越前でくすぶっていると感じています。
真面目な十兵衛さんらしいね!
帰蝶(川口春奈)に手紙を書いて、駿河の今川義元(片岡愛之助)が攻め込んでくる
ことにどのような策を取るか知らせることで、25000もの大軍を3000で迎えなくてはならない
尾張の国を助けることになるでしょう。
十兵衛さんと帰蝶はいとこの関係な上、尾張の国・織田信長の一大事。
目を離すなと斎藤道三に言われたこともあって十兵衛さんは
尾張のために居てもたってもいられなかったのでしょうね。
ハラハラしたね。十兵衛さんまたも大活躍!
桶狭間の戦いについてはこちらにまとめて記事にしました。
今川義元(片岡愛之助)は、東庵先生(堺正章)を呼び出し、
松平元康(風間俊介)の真意を聞き出そうとします。
今川義元はクールで冷徹なイメージに感じますが、
しかし、今川義元かっこいいい!
今週の十兵衛さん
尾張のことを気にかけながら越前で暮らす十兵衛さん。
帰蝶に手紙で策を知らせるなんてさすが!です。
今川義元に一番近い三河の武士は誰なのか?それがわかったのは、
若い頃、いろんなところへおつかいに行かされていたからでもあるじゃないでしょうか?
若い頃の苦労は買ってでもしろっていいますもんね。
苦労が実ってよかったね、十兵衛さん。
朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)の家臣に鉄砲の腕を認められ、
義景に会いにでかけた十兵衛さん。
蹴鞠に興じる義景に邪険にされて、この国でじっとしてるわけに
いかないと、織田信長(染谷将太)の戦いを自分の目でみようと決心します。
戦は嫌いだけれど、自分だけが平和でいるわけにはいかない。
大きな国を作る。斎藤道三(本木雅弘)の残したこの精神を引き継いで、
明智左馬之助(間宮祥太朗)ととともに尾張へ向かいました。
ところで、十兵衛さん。
左馬之助を3回も尾張方面へ向かわせてません?
かつての主君・斎藤道三のようなわがままっぷりのような・・・。
やはり主君に似てしまうのは仕方ない?
20話麒麟がくる見どころ
松平元康の最終形態、登場!
元服を終えた松平元康(風間俊介)がいよいよ登場しました。
後の徳川家康、いよいよ最終形態です。
三河の国を取り返すためには、今は今川に従わなくてはならないと考えた
元康は、戦の先陣を切ることになります。
姉のように感じている駒ちゃん(門脇麦)から必ず戦から帰ってこれるという
お守り代わりの丸薬を渡されます。
実際に徳川家康は薬に興味があって、自分で調合してたんだって。
戦の時に傷ついた家臣に、自分で調合した薬を与えたというエピソードも残っています。
駒ちゃんの薬の知識が後の徳川家康の薬への興味につながっていくのかな。
この薬を持って、戦場へ向かう家康。これから決戦の前夜に突入します。
くまぞうのあらすじ動画はこちらから。
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