麒麟がくるの大河ドラマ第2回のあらすじです。
第1話の視聴率も良く、これからも期待できそうですね。
第2話は合戦のシーンもみどころです。
今回も内容にはネタバレを含んでいますので、注意してください。
麒麟がくる第2回あらすじネタバレ
十兵衛、美濃に帰る
帰るや否や、尾張の織田信秀が大軍を率いて、美濃に攻め入ろうとしていることを知ります。
稲葉山城に着くと、十兵衛は斎藤道三に旅の報告をします。
道三は十兵衛の報告を受け、旅の費用を半分返すように言われます。はじめとは話が違うことに納得がいかない十兵衛に、道三は無理ぶりな要求を突きつけ、それができたら借金は帳消しにしてやると言います。
その要求は、侍武将の首を2つとること。
十兵衛は納得いかないまま、小見の方の館で帰蝶に会います。
帰蝶は守護大名の土岐頼純の妻になっています。
帰蝶は医者を連れてきた十兵衛に礼を言いに来たのです。
そこへ、織田軍の軍勢が進軍を開始したとの知らせがきます。
道三の秘策
織田信秀の大軍が稲葉山城下に押し寄せます。
明智勢は井ノ口の守りについていましたが、十兵衛は道三との約束の
侍大将の首をとるためにやっきになっています。
圧倒的に数が少ない道三軍は不利な状況ですが道三には秘策がありました。
敵勢の応戦もそこそこに、道三の命令で一斉に引き揚げ、籠城します。
道三軍は夕暮れ時に盃をかたむけ、酒を飲み始めます。
今日はこれまでと織田軍は本陣に引き返していきます。
道三の作戦とは、城内残っている乱派(らっぱ)をだますためでした。
乱派とは、敵軍のスパイです。
それを見た道三は、持っていた盃をおくように言い、全軍に兵をあげて
織田軍を追うように命じます。
「音もなく、風のように追うのじゃ!」
その作戦で、美濃の軍勢は一気に織田軍に迫っていきます・・・。
第2話は道三の魅力がたっぷり!な回です。
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