麒麟がくるがいよいよ再開しました!
皆さんが再開を待ちに待っていたと思います。
今回の22話の感想をまとめてみました!
それでは、麒麟がくる22話の感想にいってみましょう~
麒麟がくる22話感想
や~っと待ちに待った放送再開ですね。
この日を待ち望んだ大河ファンも数多くいることでしょう。
前回から2か月以上空いてしまったので、前回までのあらすじは、こちら。
桶狭間の決戦から4年が過ぎ、京は三好長慶(山路和弘)が実権を握っていました。
将軍・足利義輝(向井理)は改元(年号を改めること)の伺いを立てるという、
将軍の本来の役目すらはたすことなく、ふてくされているのでした。
義輝の気持ちもわかる三渕藤英や細川藤英がせつない表情でした
しかし、後に十兵衛さん(長谷川博己)は義輝が昔と変わらず、麒麟がくることを
願っていると知り、なんとか力になろうと織田信長(染谷将太)の上洛を提案します。
やはり、将軍・義輝は素晴らしい心の持ち主だったのですね!
改元しない将軍・義輝。甲子の年はあの球場の名称に!
永禄7年は60年に一度の甲子(きのえね)の年で、変革の多い年と言われます。
しかし新しいことを長く始めるには良いとされ、平安時代から
甲子(きのえね)の年には、改元が行われていました。
この改元をするのは天皇。しかし、改元の申し出をするのは
将軍の役目でありました。
でもなかなか改元しようとしない義輝。
それには理由がありました。
自身が京を追われている時に、天皇は断りなく「永禄」に
改元していました。
このことを義輝はくやしく思い、しばらく弘治の年号を使い
続けていました。
天皇を信頼していないと不満をいう義輝。
その発言に困惑する家臣たち。
自暴自棄になっている義輝をみるのは、なんだかつらかったですね。
ちなみに、甲子の年は、60年に一度巡ってきます。
1924年の甲子の年に竣工式が行われたのが、あの高校野球の舞台となる
甲子園球場。60年に一度訪れる縁起の良い年ということで、
甲子園と名付けられたそうです。
熙子の内助の功と人見知りの次女・たま。歴史を彩るエピソード
義輝の言動に困惑して、十兵衛に助けを求め、越前の明智家を訪れた細川藤孝
(眞島秀和)。
細川藤孝が大事な客人であると思った熙子(木村文乃)は、尾頭付きの立派な鯛を
用意してもてなします。
十兵衛さんはびっくりしますが、これまでも熙子はお米を用意するにも事欠く
のに、京に行くという十兵衛を快く送り出したりと、まさに妻の鏡。
歴史にも困窮する明智家にきた客人を、自分の黒髪を売って膳を用意しもてなした、
というエピソードが残されています。
また、藤孝は、明智家の次女・たまを抱っこします。
たまは本来人見知りで他人には抱かれたことがないのに、なぜか藤孝には
おとなしく抱かれている。
たまちゃん、かわいい~。
実は、たまは成長して、藤孝の息子・忠興に嫁ぎます。
のちの、細川ガラシャなのです。
そんな戦国の歴史を彩るエピソードがあったのですね!
十兵衛を支えた内助の功・熙子についてはこちらでも紹介しています。
妻を亡くした松永久秀。伊呂波太夫を狙うも・・・
大和の国を治めている松永久秀(吉田鋼太郎)。妻を亡くしたことで
喪中の間は興行を禁止します。
大和の国で興行ができないので直談判しに行く伊呂波太夫を口説く久秀。
吉田鋼太郎さんハマり役です。
太夫にさらっとかわされてしまう久秀ですが、今後の展開もある、かも?
くまぞうが22話のあらすじと人物関係をまとめてみました!
22話のくわしいあらすじは、こちらでも記事にしています!
麒麟がくるがすべてわかる!麒麟がくる年表はこちらから。
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