麒麟がくる大河ドラマ第33話「比叡山に棲む魔物」あらすじネタバレ

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2020年大河ドラマ麒麟がくる。

今回は、2020年大河ドラマ麒麟がくるの第33話「比叡山に棲む魔物」あらすじを記事にまとめました。

くまのこ
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ネタバレを含みますのでご注意下さい。

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麒麟がくる第33話あらすじネタバレ

1570年11月信長は、近江の宇佐山に本拠を置き比叡山にとどまる

朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)・浅井長政(金井浩人)と戦っていました。

 

朝倉軍と浅井軍は、何をしているのかも分からないまま2か月ほどが過ぎました。

その間にも、武田信玄や後に足利義昭(滝藤賢一)も中心になる信長包囲網は、

着々と準備が進められていました。

 

このままでは、まずいと思った信長(染谷将太)は、軍議を開きますが話がまとまらなくて

何も進みませんでした。

 

しかし、その時十兵衛(長谷川博己)が比叡山の方に使者として出していた

左馬之助(間宮祥太朗)が帰ってきて、山崎吉家(榎木孝明)から

すぐにでも会いたいと言ったそうで左馬之助がそれを聞き帰ってきたのです。

 

十兵衛は、頭の中でこれなら和睦をすることができると思い、

信長に伝えてすぐさま比叡山に行きました。

比叡山に着き、吉家の話を聞くと朝倉軍はもう冬なので雪が積もってくるその前に戦を終わられて帰りたいこちらの軍の指揮を低くなっているその様な話を聞き義景と会います。

義景は無言でした。

その時、横で偉そうな人物が通ります。

その人物は、覚恕法親王(春風亭小朝)です。

覚恕法親王は、天皇である正親町天皇(坂東玉三郎)の弟でありますが家を継げないので比叡山に行かされていたのです。

覚恕は、お金と女におぼれた人物でこの比叡山の戦いの中心人物でした。

比叡山が何百年もかけて取った領地や寺社を信長は、滅ぼした、その屈辱から覚恕はこの戦いを起こさせたのです。

一方二条城にいる足利義昭も黙っていられませんでした。

戦がどれだけ続くのか摂津晴門(片岡鶴太郎)は、和睦の使者を送っていると何回も言いますが和睦にならないそのことを不満に思いながら廊下を歩いていると駒(門脇麦)と会います。

 

義昭は、この戦で亡くなってほしくない人物がいるその一人が光秀だ。

光秀は、義昭と信長の縁を作ってくれたのも光秀だそして二条城の築城将軍に慣れたこと朝倉脱出のすすめ全て光秀がやってくれたものが多い。

そして、幕府再興まで生きててほしいそう思っていました。

和睦が進まない中反信長勢力そして一向宗の中心となった本願寺からの命令を出された伊勢・長島一向一揆は、城から打って出て尾張の国にある小木江城に攻め入り城主出会った信長の弟・信興を討ち取ったのです。

 

事態が変わっていく中、徳川家康(風間俊介)の患者(スパイ)である菊丸(岡村隆史)が信長軍に大きな情報をもたらします。

和睦が進まない理由は、実は覚恕法親王と摂津晴門そして朝倉義景はみんな友達関係で義昭が晴門が和睦の使者を出したら憎い信長のことを言いつけそれを義昭に伝えるとそれに動き出し朝倉義景が動くそのような仕組みだったのです。

覚恕と和睦するしかない、そう思った信長の頭に浮かんだのは帝の顔でした。

兄の正親町天皇から勅命を受け、天皇には逆らえない覚恕と和睦する。

そして、正親町天皇にこのことを伝えると天皇は信長に応じて使者を送ります。

勅命により来た使者は、関白になった二条晴良(小藪千豊)で和睦が成り立ちます。

この戦いは、志賀の陣・比叡山の戦いとも言われます。

これから信長包囲網を破りに行く信長でした。

くまぞうのあらすじ説明はこちらから

 

麒麟がくる大河ドラマ「比叡山に住む魔物」のあらすじ説明

 

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