麒麟がくる大河ドラマ31話「逃げよ信長」あらすじ・感想まとめ

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麒麟がくるの大河ドラマ30話のあらすじ・感想をまとめました。

正親町天皇から勅命を受け、織田信長は越前の朝倉義景を討つ

戦いをする準備をします。

幕府からの援軍はないという中でどのような戦いとなるのか

31話のあらすじと感想をまとめました。

それではいってみよ~。

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麒麟がくる31話あらすじまとめ

1570年4月織田信長(染谷将太)は、越前の朝倉義景(ユースケ・

サンタマリア)を討つために兵をあげます。

これに呼応し、徳川家康(風間俊介)・池田勝正らが兵をあげ、

若狭の国吉城にはいります。

 

信長が兵をあげたということで、松永久秀は、

織田信長の力がこの越前のあたりまで届き、各地の武将たちが援軍をだし、

一目置かれているといいます。

 

若狭の国吉城から攻め入って、わずか2日で駿河の国を落とし、

勢いに乗った信長は、自分の妹・お市の嫁ぎ先の浅井長政(金井浩人)に

背後の小谷城を守らせて、一気に朝倉義景を攻め入ろうと考えます。

 

信長が本陣を金ヶ崎城に移す前の夜、庭で十兵衛さんと松永久秀

吉田鋼太郎)、徳川家康が話をします。

松永久秀は、今日の戦いは奇妙であったといいます。

一体、義景は何を考えているのか、

何か策を練って動くのではないかと、不思議に思っています。

 

一方、越前の朝倉義景は、浅井長政の動向を伺います。

現在は信長の妹を正室に迎えている長政だけれども、もともと朝倉家と

浅井家は長政の父の代から深い同盟関係でありました。

今こそ、動きを見せるのではないかと義景は考えます。

 

その頃、浅井長政のいる小谷城では、長政と正室・お市の方が話を

しています。

 

信長に反旗をひるがえすのは本意ではないが、お市の方の輿入れの時に

信長は、浅井家と同盟関係のある朝倉家は攻め入らないと約束をしたにも

かかわらず、今回朝倉家を攻めている。

実の弟を殺す信長なのだから、朝倉家の次は浅井家に攻めて

くるのではないかとお市の方に言うのです。

そして、信長を討つために出陣します。

 

翌日、金ヶ崎城にて、信長軍は軍議を開いています。

その途中で浅井長政が9000の兵を従えて、

信長のいる金ヶ崎城へむかっているという知らせを受けます。

 

信長は、長政の裏切りを受けて動揺します。

一気に朝倉へ攻め入るのか、浅井を待ってここで戦うのか。

しかし、十兵衛は一刻も早くこの城を出て逃げるように信長に言います。

 

信長は自分が帝に東西一の武将であることをほめられたこと、

世のためにこの戦いをしなくてはならない大義があると逃げることを

拒否します。

 

しかし、十兵衛さんは大義があるなら、今ここで織田信長は

死んではならない、と頭を下げて信長に逃げるように言うのです。

1人になって考えた信長は軍議に戻ってきて、長政が兵をあげて

信長を討つために朝倉と挟み撃ちにしようとしているといいます。

そして信長は

「わしは逃げる。」とだけ伝え、その場を立ち去ります。

十兵衛さんは金ヶ崎城に残り、時間を稼ぐという退き戦をするといいます。

 

準備をしている十兵衛さんのところへ、木下藤吉郎(佐々木蔵之介)が

やってきます。

藤吉郎は自分に殿(しんがり)つとめさせてほしいといいます。

藤吉郎は、貧しい子供の頃、病の妹のための芋を食べてしまったことを

悔いていて、そんな自分には生きる価値はあるのかといいます。

自分は信長に引き上げられて足軽1000人を従える武将になったが

信長の家臣たちには、(出自の低い)自分は武将とは認められていない。

 

殿をつとめることで名を挙げて、

自分にも羽がある、飛ばない虫で終わりたくないと

十兵衛さんに殿をつとめたいと訴えるのです。

 

信長は退却し、十兵衛さんと藤吉郎は追撃してくる浅井軍と戦います。

戦いの中、十兵衛は明智左馬之助(間宮祥太朗)に、

自分は今まで戦をなるべくしないようにしてきたが、そんな思いが通るほど

この世は甘くはない。

戦をなくす世を作るために、今は戦をするしかないのだ。

必ず生きて帰るのだとと、左馬之助に言うのです。

 

京では摂津晴門(片岡鶴太郎)が足利義昭(滝藤賢一)に信長の戦の

報告をしています。

信長が逃げ帰ったことで、これで少しは幕府の言うことを聞くのでは

ないかと晴門はいいます。

そして、信長が五か条の覚書をつきつけてきたと文句を言い、

信長の肩を持つ義昭に、信長だけにひいきにしないように進言します。

 

義昭は別室に駒(門脇麦)を待たせています。

そして戦の話の報告をします。

信長は五か条の覚書の中に、

将軍である義昭の許しがなくても、何事も信長の一存で決めていいと

いうことを認めさせる内容があり、それに判を押したといいます。

しかし、従うつもりはないと義昭は言います。

 

義昭は、御所の屋根や兵を修繕することも大事だが、

貧しい人々を救うことが先決であると考えているといいます。

 

そして、自分が本当の将軍になったら、戦のない世の中にしたい、

そのために諸国の大名たちが将軍、幕府を敬い支えなければならない。

自分は先の将軍・兄の義輝と同じようにはならないといいます。

 

妙覚寺では、戦いを終え、なんとかたどり着いた十兵衛が、

同じく疲弊した藤吉郎と再会します。

 

藤吉郎に信長の様子を聞くと、寝所に引きこもって誰とも会っていないと

いいます。

十兵衛さんは信長に会いに行き話をします。

 

信長は戦の結果を早く知らせてほしいという旨の文の返事と、

帝にはどのように報告をしたらいいのか。と迷って引きこもってるのです。

 

十兵衛さんは今回の戦は、負けたとは思っていない。

信長様は生きている、生きていれば次がある。

次がある限り、やがて大きな国をつくることができる。

大きな国をつくれば、平穏が訪れ、きっとそこに麒麟がやってくる。

と言います。

 

そして、十兵衛さんは京へ帰ってくる際、麒麟の声を聞いた気がすると

言います。

信長がどんな声だ?と尋ねると、

信長には次がある

と言ったと言い、2人は笑い合います。

 

そして帝にも帰蝶にも

信長は生きて帰った。次がある。

と報告すればいいのです。と強く進言するのでした。

 

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麒麟がくる31話感想

 

 

 

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くまぞうのあらすじ説明はこちら。

追記します。

 

 

 

くまのこ
くまのこ

麒麟がくるが楽しみですね!

 

コメント

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