麒麟がくる大河ドラマの3話のあらすじです。
第2話の視聴率も1話と同様高視聴率をキープしています。
3話は、斎藤道三と土岐氏の複雑な関係が明らかにされます。
また、待望の菊丸が登場です!
今回も内容にネタバレを含んでいますので、注意してください。
麒麟がくる第3話あらすじネタバレあり
神出鬼没の菊丸登場
1548年3月、斎藤道三の作戦が成功し、美濃の国は織田勢を打ち払うことができ、
つかの間の平和が訪れます。
明智荘にも春がやってきて、田植えの準備のための、田起こしが始まります。
しかし戦乱のせいで、田畑は荒れて村人は重労働を強いられます。
十兵衛は村人を助けるために、毎日田起こしに出かけています。
ふいに声をかけられて振り向くと、以前野党にとらわれたところを助けた菊丸です。
菊丸はその時のお礼として、味噌や薬草を持ってきます。

菊丸って律儀だね。ますます謎の人物です・・・
菊丸の謎について記事をまとめました。

帰蝶、胸の内を十兵衛に語る
その時、遠くから帰蝶が現れます。
帰蝶は、十兵衛が道三が夫・頼純に対して行ったことをどう思うかと訊ねます。
十兵衛は美濃の国のことを考えるとやむをえないと思うが、
帰蝶の気持ちを考えて心を痛めていると答えます。

帰蝶は織田信秀と取引した夫・頼純はダメだけど、自分の夫だから複雑なんですね。
帰蝶と十兵衛さんの人気記事はこちらです。

道三と土岐氏の複雑な関係
土岐家の後継者の土岐頼芸(よりのり)は隠居同然の生活をしていました。
頼芸は、かつては道三とともに、兄・頼武を守護から追い出しました。
しかし今や道三が頼芸を追い出し、兄と同じような目にあっています。
政治の実権は道三が握り、美濃の国を思いのままにしているのです。
そんな時、道三は義龍を連れて頼芸のところへやってきます。
頼芸は、道三がおいの頼純が道三に毒を盛られたことは知っています。
話を終えて帰る際に、義龍は頼芸に声をかけます。
そして、深芳野の様子を伺いつつ、義龍にわが子のように信頼を寄せていると
伝えます。
その言葉は、前から1つの疑問を持っていた義龍の心を激しく揺さぶるのです。
義龍は城へ帰ると、母親の深芳野のところへいきます。
そして面と向かって以前から抱いていた疑問をぶつけます。
自分の父親は本当に斎藤道三なのか?と。
深芳野は、きっぱりと義龍は道三の子だと断言します。
しかし、釈然としない義龍は、そのまま部屋を後にします。

疑問は晴れないようです・・・
こちらにも斎藤親子と土岐頼芸についてのお話です。

友と未来を語り、動き出す美濃の国
十兵衛さんと義龍は幼少の頃、同じお寺で学問を学んだ友人です。
十兵衛さんは義龍に呼び出され、鉄砲の扱いを習得するよう言われます。
2人は鉄砲を練習するため裏山へ出かけ、義龍は父道三の政治の仕方や、
これからの美濃の国について、このままではだめだと十兵衛に語ります。

4話も気になりますね!
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