麒麟がくる大河ドラマの3話のあらすじです。
第2話の視聴率も1話と同様高視聴率をキープしています。
3話は、斎藤道三と土岐氏の複雑な関係が明らかにされます。
また、待望の菊丸が登場です!
今回も内容にネタバレを含んでいますので、注意してください。
麒麟がくる第3話あらすじネタバレあり
神出鬼没の菊丸登場
1548年3月、斎藤道三の作戦が成功し、美濃の国は織田勢を打ち払うことができ、
つかの間の平和が訪れます。
明智荘にも春がやってきて、田植えの準備のための、田起こしが始まります。
しかし戦乱のせいで、田畑は荒れて村人は重労働を強いられます。
十兵衛は村人を助けるために、毎日田起こしに出かけています。
ふいに声をかけられて振り向くと、以前野党にとらわれたところを助けた菊丸です。
菊丸はその時のお礼として、味噌や薬草を持ってきます。
![くまのこ](https://historywithkids.com/wp-content/uploads/2019/10/animal_kuma.png)
菊丸って律儀だね。ますます謎の人物です・・・
菊丸の謎について記事をまとめました。
![](https://historywithkids.com/wp-content/uploads/2019/11/youkai_kirin-1-160x90.png)
帰蝶、胸の内を十兵衛に語る
その時、遠くから帰蝶が現れます。
帰蝶は、十兵衛が道三が夫・頼純に対して行ったことをどう思うかと訊ねます。
十兵衛は美濃の国のことを考えるとやむをえないと思うが、
帰蝶の気持ちを考えて心を痛めていると答えます。
![くまのこ](https://historywithkids.com/wp-content/uploads/2019/10/animal_kuma.png)
帰蝶は織田信秀と取引した夫・頼純はダメだけど、自分の夫だから複雑なんですね。
帰蝶と十兵衛さんの人気記事はこちらです。
![](https://historywithkids.com/wp-content/uploads/2020/01/animal_quiz_kuma_maru-160x90.png)
道三と土岐氏の複雑な関係
土岐家の後継者の土岐頼芸(よりのり)は隠居同然の生活をしていました。
頼芸は、かつては道三とともに、兄・頼武を守護から追い出しました。
しかし今や道三が頼芸を追い出し、兄と同じような目にあっています。
政治の実権は道三が握り、美濃の国を思いのままにしているのです。
そんな時、道三は義龍を連れて頼芸のところへやってきます。
頼芸は、道三がおいの頼純が道三に毒を盛られたことは知っています。
話を終えて帰る際に、義龍は頼芸に声をかけます。
そして、深芳野の様子を伺いつつ、義龍にわが子のように信頼を寄せていると
伝えます。
その言葉は、前から1つの疑問を持っていた義龍の心を激しく揺さぶるのです。
義龍は城へ帰ると、母親の深芳野のところへいきます。
そして面と向かって以前から抱いていた疑問をぶつけます。
自分の父親は本当に斎藤道三なのか?と。
深芳野は、きっぱりと義龍は道三の子だと断言します。
しかし、釈然としない義龍は、そのまま部屋を後にします。
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疑問は晴れないようです・・・
こちらにも斎藤親子と土岐頼芸についてのお話です。
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友と未来を語り、動き出す美濃の国
十兵衛さんと義龍は幼少の頃、同じお寺で学問を学んだ友人です。
十兵衛さんは義龍に呼び出され、鉄砲の扱いを習得するよう言われます。
2人は鉄砲を練習するため裏山へ出かけ、義龍は父道三の政治の仕方や、
これからの美濃の国について、このままではだめだと十兵衛に語ります。
![くまのこ](https://historywithkids.com/wp-content/uploads/2019/10/animal_kuma.png)
4話も気になりますね!
これまでのあらすじや感想・評判をまとめた一覧はこちらです。
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