麒麟がくるの9話の放送終了後の感想と評判のまとめです。
第9話は「信長の失敗」でした。
前回互いの想いを胸に別れた帰蝶と十兵衛さん、そして駒ちゃんが
それぞれの道に進みます。
そして、尾張と美濃・三河の関係がより一層複雑になっていきます。
信長のせいで。そう、だから、信長の失敗。
それでは、第9話の感想いってみましょう~。
ネタバレありなので注意してください。
麒麟がくる9話の感想
9話の感想
しかし結婚初夜をぶっちぎって帰ってこなかった信長に
腹を立てつつ、面白い男だなあ~と興味をもった様子。
美濃のおてんばお姫さまと尾張のうつけといわれる男。
意外とお似合いの夫婦になりそうな予感です。
さすが親子。鉄砲は親子そろってうまいよね。
今週の十兵衛さん
今週はついに運命の人と出会うことができた十兵衛さん。
よかったね!
すごくうれしそう!
熙子の告白にも、
そんなこといったけ?という表情にも見える、どん兵衛さん。
でもいろいろと思い出して、熙子のけなげなかわいらしさに
完全にメロメロの十兵衛さんなのでした。
その頃、明智荘では、十兵衛さんに早く身を固めてもらおうと
やきもきしている叔父の光安と母のお牧さんが碁を打っています。
「根回しは大丈夫ですよ。」という光安に対して、
「詰めが甘いわ。」と感じているようなお牧さんですが、
十兵衛さんの様子だと心配はいらなさそうですね。
麒麟がくる9話見どころ
菊丸の正体判明!?いよいよ真相に迫る
9話ではこれまで謎の人だった菊丸の正体の真相にせまるシーンが。
予告でも言っていた「命に代えてお守りします」の意味は、
「竹千代様を命に代えておまもりします。」
ということだったんですね。
松平広忠の刀を持ち帰り、元妻の兄・水野信元に報告してました。
ということは、菊丸は三河の水野家に仕える忍びの者・・・?
「しゅたたたた・・・」
走り去る姿は、忍者でした。
めっちゃ足速かったので、忍び決定。
信長の弟・信勝を溺愛する母・土田御前。
信勝を演じる木村了さんについてまとめはこちら。
こうして母の愛情をもらえない息子・信長はうつけと呼ばれる行動に
はしっちゃっていったのでしょうか・・。
対して、冷めた表情の竹千代ぎみ。かわいいだけじゃなくて、
とても賢い子のようです。
竹千代さまが一番強いよ、イロイロとね。
京でお茶を売るのは、日本アカデミー賞受賞俳優・濱津隆之
京で望月東庵と一緒にねずみ退治しようとしたお茶売りの商人役は
濱津(はまつ)隆之さん。
豪華な方々の端っこで、ひょっこりと参加させていただけて恐縮しておりますと、
控えめに言っていますが、濱津さん2017年の映画「カメラを止めるな」で
日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞しています。
すごく存在感のある俳優さんですよね。
ちなみに「カメラを止めるな」に出ていた、細井学さんも登場。
濱津隆之さんのくわしい記事はこちらにまとめました。
くまぞうの感想はこちら。
麒麟がくるの人気記事はこちらです。
麒麟がくる10話あらすじはこちらから。(ネタバレありです)
コメント