麒麟がくるの7話の放送終了後の感想と評判のまとめです。
第7話は「帰蝶のねがい」でした。
美濃に帰った十兵衛さん。今回はあの道三と思いっきり対決しましたね!
道三の態度の変化にも注目です!
第7回の感想をまとめてみました。

ネタバレありなので注意してください。
麒麟がくる7話の感想
7話の感想
今週は、モッくん道三がたっぷり登場しました!
これまで、恫喝、毒殺と悪の限りをつくしていた道三でしたが
今回は、1人の父親という表情と、美濃の国を思う気持ちが描かれましたね。
十兵衛さんの能力を認めて2人で話すシーンは、今までとは違った道三の印象でした。
前回、十兵衛さんへの想いを秘めて一夜を過ごした駒ちゃんは、
十兵衛さんの母・牧に優しく諭されて身分違いの恋をさとったようです。
せつない気持ちが伝わってきて、駒ちゃんかわいかったですね。
いよいよ最後に姿を現した織田信長。
染谷将太さん演じることで、織田信長の新しいイメージが作られそうで
期待が寄せられています。

どんな信長なのか、楽しみだね。
今週の十兵衛さん
7話の十兵衛さん、みんなから頼まれまくりの回でした。
光安から十兵衛さんに、帰蝶を説得してほしいというシーン。
きっといつも面倒なことは全部回ってくる十兵衛さん。
またかよ・・・でしょうね。
それから十兵衛は道三にも帰蝶を説得してくれ、と。
道三の真意は聞いたものの、どうやって言ったらいいのか、と困ります。
それから斎藤義龍から。
よくやった~!とほめられつつ、じゃあ帰蝶は絶対に道三の元へ帰すなよ、
よろしくなっ!とさわやかに頼まれます。
そして、このファミリーの一番の押しの強い帰蝶から。
頼まれてばっかり、の十兵衛さんでした。
ストレスためちゃう十兵衛さんなのでした・・・。
麒麟がくる7話見どころ
みどころは、道三と十兵衛さんのシーン。
人を説き伏せるには、まず自らが正しいということが大事ぞ。という
道三から和議についてどう思うか聞かれます。
尾張に嫁ぐ、という意味は人質という意味もあることを踏まえると
そこまでして和議をしなくてはならないことに納得できない十兵衛さん。
道三に帰蝶を説得するよう言われても
「できませぬっ!」
ときっぱり。
じゃあ帰れ!と恫喝する道三と十兵衛さん、白熱した二人のシーン、しかしその後一転。
十兵衛さんを呼び戻して和議の真意を伝えます。
これまでは、無茶ぶりな道三から意外なセリフが。
わしのすることは戦をすることではない。国を豊かにすることじゃ。
娘を思う気持ちとさらにそれを超えた美濃の国を思う気持ちが
あふれんばかりに表情にあらわれて、モッくん道三株、爆上げになりそうです。
美濃のマムシの意外な一面でした。じゃじゃ馬娘を持つ、やさしいパパの表情。
ますます、これからも道三ファンが増えそうですね。
くまぞうの感想はこちら。
十兵衛さんと帰蝶の関係は?織田信長と本当に結婚することになるの?

麒麟がくるの1話からのあらすじ・感想をまとめました。

麒麟がくる8話あらすじはこちらから。(ネタバレありです)

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