青天を衝け大河ドラマ第12話あらすじ感想まとめ「栄一の旅立ち」

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2021年大河ドラマ青天を衝け。

渋沢栄一を主人公にした大河ドラマです。

今回は、2021年大河ドラマ青天を衝け第12話「栄一の旅立ち」のあらすじを記事にまとめました。

 

くまのこ
くまのこ

記事には、青天を衝け第12話「栄一の旅立ち」のネタバレを

含む場合があります。

ご注意ください。

くまぞう
くまぞう

青天を衝け第12話「栄一の旅立ち」を楽しむ参考に

なるといいな~

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青天を衝け第12話「栄一の旅立ち」のあらすじネタバレ

くまぞう
くまぞう

青天を衝け第12話では、どんなことが起きるんだろう?

栄一仕官のチャンス到来!!一橋家家臣の平岡円四郎に尋ねられる

栄一(吉沢亮)は、2人めの子供・歌が生まれるも市太郎のようにかわいがりませんでした。

栄一は、このような大義のときに子供が生まれれば死ぬかもしれないときに生きる道しか歩めないと悟ったのでしょうか?

栄一は、家から出ることを決めてその日から惇忠(田辺誠一)や喜作(高良健吾)と一緒に密会を開いて話し合いました。

その時に、栄一と喜作は惇忠から任されて武器を買いに江戸に行きました。

 

江戸には、もう最初に父・市郎右衛門(小林薫)と言った時のにぎやかな街はなくなっていました。

武器を買えばその武器を江戸から北武蔵の血洗島に送ります。

この作業を何日を続けて尾高の家や塾には大量の武器がおかれることになったのです。

作業がはかどったのですが、栄一たちは幕府、一橋家家臣の平岡円四郎に武器を買うところを見られてしまいます。

追いかけられついに、武器を仕入れていたことがバレます。平岡は、「なぜ役人から逃げた」と聞きますが栄一は何も答えません。

 

そして、栄一は「俺は百姓ではありますが、とある志を抱き、この先、命を懸けて戦うつもりであります。それを邪魔されるわけにはいがねぇ。だから逃げたんです。」と答えました。

 

栄一は、円四郎に「百姓が命を懸けて戦う?」と聞かれたときに「百姓だろうが商人だろうが志を持つものは世の中にいっぱいいる。それが生まれつきの身分だけでものを言えねぇこの世の中を俺たち百姓がぶっ潰す」と言い円四郎が捕まえられた喜作と一緒に栄一を並べて「俺に仕えないか」とききました。

ですが、栄一と喜作は断りました。

「残念だねぇ」と言った円四郎は、自分は一橋家家臣・平岡円四郎だから気が変わったらまたこいといい去っていきました。

 

ついに栄一たちが挙兵?長七郎がとめて中止になって栄一たちは円四郎に仕官を申し入れる!

栄一や喜作・惇忠・範之助他の仲間たちも集まり、ついに決行するという時に長七郎がきました。

長七郎は、「反乱はやめな」といいます。

 

惇忠たちがなぜだと聞くと長七郎は、「天子様は、攘夷のものたちや長州藩士を追い出された。天子様のためにやっていることがもはや天子様を敵に回してしまうことになる」というのです。

 

惇忠たちは、二日間なやみ長七郎の説得もあり攘夷の決行は中止になりました。

栄一と喜作は、武器の処理をするといいますが「処理はおれがやる」といった惇忠に任せて栄一たちは京に行きました。

もはや政治の中心は、江戸から京に移っていると聞いたからです。

栄一は、父・市郎右衛門に謝ります

市郎右衛門は、100両を渡してお前が京に行きたいんだったら送ってやるといいました。

栄一と喜作は、お伊勢参りに行くと周りの村人にうそをつき、まず最初に江戸にむかいまいした。

江戸で、平岡の屋敷を探して見つけて入ってみるとそこには円四郎の妻・やす(木村佳乃)は「もし渋沢という男が二人来たらこれを渡しとけ」と言った書状を2人に渡しました。

 

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青天を衝け12話感想

栄一の運命を変えた平岡円四郎との出会い!

 

武器を買いに江戸に向かった栄一(吉沢亮)は、平岡円四郎(堤真一)と出会いましたね。

あんなフランクな武士で身分制度のあった時代にお百姓さんに対して優しく接する人は珍しかったんじゃないでしょうか。

この円四郎との出会うことで栄一の運命が大きく変わっていくんですね。幕府や徳川慶喜(草彅剛)とつながっていきます。

 

栄一が後に円四郎のことを「1を聞いて10を知るという能力のある人」と評しています。有能な人であるがゆえに水戸藩士に目をつけられてしまう、幕末のこの時代って本当に恐ろしいこともたくさんあったんですね。

 

栄一はまさかの「武士にならないか?」の誘いにかなり心を動かされていた様子。話を聞いてすぐに決断をする力は、栄一らしい気がしました。

 

平岡円四郎と妻のやす(木村佳乃)との会話のやり取りもドラマを明るく演出されていいですね。

 

くまのこ
くまのこ

演技派の堤真一さんと木村佳乃さんの掛け合いが面白いです。

 

長七郎の決死の覚悟と栄一の決意

血洗島村では、焼き討ちの計画の密談が行われている時に、長七郎(満島真之介)が京から帰ってきて、計画を中止するようにいいます。

命が惜しくなったのか!と真田藩之助(板橋駿谷)が言います。

 

木村達成さん演じる中村三平もいましたね。

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長七郎は尊い命を犬死で終わらせたくないと決死の覚悟で止めるのです。

長七郎は坂下門外の変で河野顕三(福山翔大)という大切な同志を亡くしたのが影響していたといわれています。

 

これ以上大切な人々を無駄死にさせたくないと強く思ったのでしょう。

 

栄一たちは自分たちの同志の他にも計画を実行すれば攘夷をしようとするものが現れて、数がどんどん増えていくだろうと思っていたのです。

しかし、京や江戸の状況をしる長七郎からすると、もう攘夷は無理だろうとわかっていたのです。

だから仲間は集まることはない。この計画を実行しようとする者たちはすべて殺されてしまうだろうとわかっていたのです。

 

そのことを伝える満島真之介さんの鬼気迫る迫真の演技も素晴らしかったです。

 

くまのこ
くまのこ

思わず引き込まれました!

栄一はそのことをすぐに察し、理解します。

計画は中止となりましたが、この村に居続けることもできない栄一と喜作(高良健吾)は、村を出て京に向かうことにします。

攘夷を行うために村を出ていくときは、栄一は生まれて一度も長女の「うた」を抱くことをしなかったのに、やっとうたを抱きしめます。

今までの自分は間違っていて、これからは決して自分から死のうなんて言わない、何がっても生き延びると千代(橋本愛)とうたに誓うのです。

 

くまのこ
くまのこ

とても美しいシーンでした。

妻や子、家族を残して村を飛び出していく栄一と喜作ですが、攘夷をしようとしていた時と違い、どこか過去を吹っ切って、まだ見たことのない新しい世界へ希望をもって出発する姿が印象的でした。

この後、幕末の動乱に巻き込まれていく状況なのですが、若者2人の目の前の道は明るいほうへ開いている気がしましたね。

 

くまのこ
くまのこ

次回からの青天を衝けがますます楽しみです!

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青天を衝け12話視聴率

発表されたら追記します。

 

 

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青天を衝け12話あらすじYoutube

2021年5月2日

 

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