2020年大河ドラマ麒麟がくる。
麒麟がくるとは、明智光秀を主人公にしたドラマです。
今回は、麒麟がくる第25話のあらすじを記事にまとめました。
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ネタバレありますのでご注意ください。
麒麟がくる大河ドラマ第25話あらすじネタバレあり
義輝の弟・覚慶を次期将軍にしようとする義輝の重臣だった者たちの動きは、
三好軍に知られていて亡き義輝のいとこにあたる関白・近衛前久を脅し、
覚慶のさらにいとこにあたっている四国にいた足利義栄(よしひで)を将軍にしようとします。
1566年覚慶は、還俗して足利義昭と名を改めます。
さらに、越前の敦賀に入りました。
しかし、頼みの綱の義景は曖昧な態度をとり続けなかなか上洛をしようとしませんでした。
そのあいだに、三好軍は義栄を佐馬頭(さまのかみ)に就任させて力を付けました。
1567年覚慶が義昭に改名してから、1年がたったころ、
やっと念願だった織田信長が美濃の国を制圧したのです。
しばらくしてから美濃の国にいた藤田伝吾らが、美濃の国の様子を知らせる文が届きました。
牧は、すぐに美濃に戻りたいといいました。
十兵衛は、それを止めることができず、牧と木助他の者たちと十兵衛は越前を出て
11年ぶりに美濃に帰ってきました。
麒麟がくるの丸わかり年表はこちらを参考にどうぞ。
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その夜、村人たちとで酒宴が開かれました。
そこでは、みんなが笑っていましたが母・牧と別れることになってしまった十兵衛は、
伝吾に美濃でなにが起きていたのか聞きました。
斎藤道三を倒した義龍は、30中半で病気で亡くなり、義龍のあとを継いだ竜興は
当主としての器が欠けていて家臣から裏切られ逃亡、
そして今織田家が美濃の国を制圧しているといいました。
翌日、十兵衛は信長のいる稲葉山城に行きました。
信長に会えないまま待っていると、もと斎藤家に仕えていた西美濃三人衆の稲葉一鉄や
重臣たちに会いました。
敵対していたことは水にながし織田家にともにつかえようではないかといって、
笑いながら去っていきました。
十兵衛が待っていると信長と広場で対面しました。
そこで話していると信長は、「わしに仕えてみないか」といいました。
これは、うれしいことです。
信長に仕えれば、みんなや家族が美濃にずっといられると考えましたがやはりやめました。
義輝に仕えたかった事そして非濠の死を遂げさせてしまったことを悔やんでいたからです。
信長は、「戦に勝てば、皆が褒めてくれる。そのための戦なら厭わぬが、
こうも戦が続くと、この先そこへ向かえばいいか何を目的にすればいいかわからなくなる」
といいました。
十兵衛は、松永久秀に言われたことを思い出します。
信長に上洛をしてほしいといいました。
かつて道三は、誰にも手出しの出来ぬ大きな国を作れといった。
一国や二国などでは、ない。
道三の眼は、機内一円をすっぽり包む日本全体を見ていた。
すなわち、 ー天下と統一せよ、ー と。
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