村田雄浩(大河ドラマ麒麟がくる稲葉一鉄)のプロフィールと見どころ紹介

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村田雄浩さんが大河ドラマ麒麟がくるに出演しています。

西美濃三人衆と呼ばれた稲葉一鉄役です。

今回は、村田雄浩さんのプロフィールや経歴、出演作品を紹介します。

また、稲葉一鉄ってどんな人という人にもわかりやすくまとめました。

大河ドラマの参考にしてください。

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稲葉一鉄とは?

稲葉一鉄(良通)は、1515年に稲葉通則の六男として美濃にて生まれました。

幼名は六郎といいました。

六郎は六男なので、兄たちがいる限り家督は継げません。

なので、幼い頃に美濃の国崇福寺の僧侶になりました。

しかし兄の通勝・通房・道明・豊道・道広父の道則は、近江の国の大名浅井亮政と戦って全員討ち死に(戦いで亡くなる)してしまいます。

六郎は僧から道則の家督をついで、曽根城城主になります。

はじめは土岐頼芸の家臣としてつかえますが斎藤道三が土岐頼芸を追放。

稲葉一鉄は斎藤家家臣になりました。

土岐頼芸の愛人で、道三の側室となった深芳野は、一鉄の姉です。

深芳野は、斎藤義龍の母です。

くまぞう
くまぞう

一鉄は義龍のおじさんだね!

一鉄は、安藤守成(もりなり)・氏家直元とともに、美濃の国の西部を治めていた国人衆のため、西美濃三人衆と呼ばれています。

斎藤道三が息子の義龍と戦った長良川の争いでは、

義龍の大軍を見た西美濃三人衆は道三側から義龍側に寝返ります。

 

義龍は道三を討ち取りますが5年後に亡くなります。

斎藤家の家督は龍興が継ぎますが、一鉄は今度は龍興を裏切り織田軍に寝返ります。

また龍興の重臣であった竹中半兵衛が龍興を裏切って、

稲葉山城を16人で落城させます。

西美濃三人衆の安藤守就・氏家直元は竜興の居城・稲葉山城が落とされたことを知ると竜興を裏切って織田信長の家臣になりました。

織田信長は西美濃三人衆を味方についたことによって稲葉山城を攻め落とします。

その時一鉄は50歳を超えていましたが、織田軍につき、たくさんの戦で

活躍をします。

その後稲葉一鉄は1570年の金ヶ崎の戦いに参加します。

信長が金ヶ崎から撤退した後の戦い近江の国の一向一揆(農民の反乱)を鎮圧、槇島城の戦いでは一番槍さらに獅子奮迅(誰よりも前を進むこと)をやり遂げました。

一乗谷の戦いでは、朝倉義景を追い詰めて自刀をさせたという記録が残っています。

信長が上洛するときの先鋒は、稲葉一鉄が勤めました。

信長のもとで活躍しましたが、本能寺の変が起こると、

秀吉軍につきます。

1585年の小牧長久手の戦いが最後の戦いとなりました。

その後は穏やかに過ごしていたといわれています。

1588年になくなりますが、子孫は九州の豊後(大分県)で

大名家として存続します。

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村田雄浩プロフィールと経歴

生年月日 1960年3月18日

出生地  東京都

血液型  A型

村田さんは、16歳で劇団ひまわりに入団後、仲間と自主映画を撮りはじめ、

劇団を結成します。

1979年「思えば遠くへ来たもんだ」で映画デビューをします。

主な出演作には「渡る世間は鬼ばかり」シリーズ、

「ノーサイド・ゲーム」、映画「ミンボーの女」、「ゴジラ」シリーズなど

多くのヒット作に出演し、キネマ旬報賞、報知映画賞、日本アカデミー賞など受賞しています。

 

村田雄浩稲葉一鉄役について

村田さんは多くの出演作品のある実力派の俳優で、ほとんどの方が知っているのでは

ないでしょうか。

 

大河ドラマは翔ぶが如く、軍師官兵衛などに出演しています。

稲葉一徹は、一本木でまっすぐな性格の武将だったといわれています。

村田さんはドラマの中でどういう一鉄をみせていくかということが勝負で、

男らしい生き方を演じていきたいそうです。

村田さんといえば、男らしい、素朴な感じがするけれど、

実は心優しいなど意外性のある役柄を演じることが多い気がします。

今回の役どころにもそのような一面がみられるでしょうか。

麒麟がくるのドラマが楽しみですね!

 

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