青天を衝け2021年大河ドラマ第21話「篤太夫、遠き道へ」のあらすじ感想まとめ

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大河ドラマ青天を衝けの21話は、7月4日の放送です

パリ万博に行くことになった栄一は、運命の扉が開いていくようです。

今回は、青天を衝け大河ドラマ第21話「篤太夫、遠き道へ」のあらすじ感想まとめ視聴率を記事にまとめました。

 

くまのこ
くまのこ

記事には、青天を衝け大河ドラマ第21話のネタバレを含みます。

くまぞう
くまぞう

あたらしいキャストの登場も楽しみだね!

 

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第21話「篤太夫、遠き道へ」のあらすじネタバレ

篤太夫パリ行きが決定!!篤太夫は、これから生きる道を見つける

慶応二年将軍となった慶喜(草彅剛)は、翌年のパリ万博に誰を送るかを考えていました。

フランスからは、他の国のように国の王様が行くべきだといわれていましたが異国嫌いの帝・孝明天皇(尾上右近)が行くはずもなく、聞くこともできずに慶喜の弟・徳川昭武が行くことが決まります。

お供は、もちろん慶喜の元部下だった水戸藩士たちが行います。

ですが、性格があらく異国嫌いの水戸藩士に何かあったらのために幕府からもだれか送ることがきます。

決まったのが、杉浦愛蔵(志尊淳)・高松凌雲(細田善彦)・田辺太一(山中聡)・渋沢篤太夫(吉沢亮)でした。

幕臣の原一之進からパリ行きが決まったといわれると栄一は、「行かせてもらいたいです。」と答えました。

自分の生きる道を模索していた栄一にとっては、絶好の好機でした。

 

しかし、慶喜のことを最も信頼していた孝明天皇が崩御したのです。

パリ行きを前に栄一たちは、今は徳川御三卿の一つ徳川清水家の当主・徳川昭武(板垣李光人)に拝謁しました。

 

慶喜は、この栄一と昭武の会見に慶喜は、フランスの皇帝・ナポレオン三世から送られてきた西洋の服を着ていました。

昭武がその場から去ると慶喜は、「昭武のことを頼む」と言われて「必ずや、昭武様をお守りしまする。」と誓いました。

翌日には、栄一たちはパリへの使節団に加わり京をたち、横浜へと向かいました。

 

神奈川奉行所では、外国奉行の栗本鋤雲や勘定奉行の小栗忠順、それとフランス公使のロッシユが億種を求めました。

 

笑顔で対応する昭武を見てると、パリに行く杉浦愛蔵が栄一そして幕府の奥医師でもある高松凌雲とともに外国奉行所へと連れていかれました。

外国奉行は、田辺太一といって「渡仏は二回目だ」と言いました。

太一の後ろには、通訳の福沢諭吉や福地源一郎もいたのです。

福地は、栄一にモンブランという男には気をつけろと言います。

幕府とたびたび接触しているものの断り続けていると今は、薩摩に近づいているというのです。

福沢諭吉は、水戸藩士が気がかりだといいます。

理由は、握手したロッシュに対して異国嫌いの水戸藩士・菊池平八郎や井坂泉太郎は「もう一度、この殿若君に触れたらぶった切るぞ」と言っていたのです。

 

パリ万博は、西洋の文化などを学びに行くだけではなくフランスに六百万ドルを貸してもらう約束を成立させるといった重い役割がありました。

この約束が成立すると、日本に大きな利益をもたらすことになるので、非常に重要な役割でした。

横須賀製鉄所の建設や兵庫開港の支度もできます。

 

小栗は、栄一に条件を成立することがどれほど大切かを語っていると、その英邁さに感服しました。

そして、栄一が小栗に留学費用がどうなるかをたずねると、「自分が勘定奉行の時は必ず送金」すると誓いました。

 

一年後、三年後の幕府がどうなるかはわからないと本音をいいます。

 

ですが、小栗はこういうのです。

「幕府が倒れるかもしれないが今は、幕府がどれほど恨まれようとのちの世に徳川幕府があってよかったといわれるようにしなけばならない」と話しました。

 

出港の前々日に栄一は思い切って江戸に向かいました。

江戸に喜作がいて久しぶりに会えるかと思ったら喜作は、入れ替わりに京に行ったといわれます。

栄一は、喜作に会えなくても牢屋にいる長七郎にだけは挨拶をしようと小石川代官屋敷にいきました。

そして、そこで喜作が長七郎と話していたのです。

 

栄一は、喜作と長七郎にパリ行きを伝えました。

そのころ、幕府では外国には優秀な人物が派遣されていて、重い病気にかかったり、なくなる場合が多かったのです。ですから、家の跡取りを決めておくことが習わしで、栄一は男尾高の家の長七郎の弟・平九郎を養子入りさせたいといいました。

喜作も長七郎も賛成して栄一は、平九郎に文を送り千代にもパリ行きを伝える文を出して旅立ちました。

パリ万博についてはこちらから。

青天を衝けパリ万博って何?渋沢栄一はなぜパリ万博に行ったの?
今回は、パリ万博の歴史と万博の博覧会に行った有名な人物を紹介しました。
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第21話くまのこの感想

 

パリ行きが決まり、心おどる栄一。旅の準備に大忙し

 

栄一は民部公子(板垣李光人)がパリに行くことになって、その勘定と水戸藩士の監視もかねて同行することになりました。

その時の栄一は、

 胸がぐるぐるとしている それがしをパリに行かせてほしい

 

といい、このパリ行きについて「僥倖(ぎょうこう・思いがけない幸運のこと)」だといいます。

自分の道がぱっと開けていき、胸が躍っていたのでしょうね。

そしてパリ行きの準備に取り掛かります。徳川昭武が日本を代表として向かうのを支えるという役目を果たすため、慶喜と会い、昭武に会います。

そして慶喜はなぜかナポレオンからもらったという軍服を着て椅子に座っているというお姿。

くまぞう
くまぞう

ちょんまげ姿に軍服はさすがに違和感があったね。

しかしだんだんと西洋のものが日本に入っていく様子も面白かったですね。

 

そこで慶喜と2人で徳川家康の遺訓を唱えます。栄一はまさか自分が将軍となった慶喜と徳川家康の遺訓を唱えることになるとは。と感慨深そうでした。この時代の渡航はもしかしたら帰ってこれないと思って2人の心が通じていたんでしょう。

くまのこ
くまのこ

この先の2人の信頼関係が結ばれたんですね。

 

栄一は京を離れ、横浜に向かい、パリ行きメンバーと対面します。そこで出会った小栗忠順(武田真治)。栄一が費用のことを心配すると、忠順は栄一の肩をがっちりつかみながら、自分が勘定奉行のうちは送金すると誓います。

その肩のつかみ方が・・・

くまのこ
くまのこ

なんか、筋肉を確かめているみたい!でしたw

 

忠順役の武田真治さんは、インタビューで吉沢亮さんに、ぜひ筋肉体操にも出てほしい!といっていたそうです。

 

出航前の栄一の気がかりはただ一つ。お千代、文をくれ~!

横浜から出発する2日前、栄一は大急ぎで江戸に行き、なんとか無二の友の喜作に出会うことができました。

パリ行きの説明をして、平九郎(岡田健史)を見立て養子にしたいと伝えます。

喜作に、もう一つの気がかりなことはなんだ?と聞かれると、言いにくそうに、

「千代からの文がねぇ。」といいます。

 

実際に、栄一の妻の千代は筆まめな栄一に比べて、あまり文を書かなかったそうです。

どんどんと先に進んでいく栄一を、血洗島村で待っている千代の気持ちを考えると、全然会えないのはつらいでしょうね。

あえてあまり文をだしていなかったかもしれませんが、パリでは千代からの手紙を受け取ることもあるかもしれません。

くまのこ
くまのこ

栄一さん、もう少し待ってみてね!

 

さあ、いよいよ出発です!

今よりきっと良い世になっているといい。俺たちが良い世にしていくんだ。負けられねぇ

来週も楽しみですね!

青天を衝けの22話のあらすじはこちらから!

青天を衝け2021年大河ドラマ第21話「篤太夫、遠き道へ」のあらすじ感想まとめ
今回は、第21話「篤太夫、遠き道へ」のあらすじ感想まとめを記事にまとめました。
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第21話の視聴率の視聴率推移

 

 

くまのこ
くまのこ

21話の視聴率は16.5%でした!

青天を衝け初回から最終話視聴率推移

 

回数 タイトル 視聴率
1話 栄一、目覚める 20.0%
2話 栄一、踊る 16.9%
3話 栄一、仕事はじめ 16.7%
4話 栄一、怒る 15.5%
5話 栄一、揺れる 16.2%
6話 栄一、胸騒ぎ 15.5%
7話 青天の栄一 14.2%
8話 栄一の祝言 15.3%
9話 栄一と尊王攘夷 14.5%
10話 栄一、志士になる 13.9%
11話 横濱焼き討ち計画 14.1%
12話 栄一の旅立ち 13.4%
13話 栄一、京の都へ 13.9%
14話 栄一と運命の主君 15.5%
15話 篤太夫、薩摩潜入 15.3%
16話 恩人暗殺 14.6%
17話 篤太夫、涙の帰京 14.2%
18話 一橋の懐 14.2%
19話 勘定組頭、渋沢篤太夫 13.6%
20話 篤太夫、青天の霹靂 14.6%
21話 篤太夫、遠き道へ 16.5%

 

 

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くまのこの第21話のYouTube

 

青天を衝け第21話のあらすじは?くまのこが徹底予想!

今回の記事は、どうだったでしょうか?

青天を衝け21話がたのしみですね!

コメント

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