青天を衝け第27話のあらすじと感想・視聴率まとめ「篤太夫、駿府で励む」

2021年大河ドラマ青天を衝けが放送されています。

日本に帰国して、旧幕府軍の戦いには参加せず、新政府に加わることなく、慶喜に忠義をつくす栄一はどうなるのでしょうか・・？

今回は、青天を衝け第27話「篤太夫、駿府で励む」のあらすじと感想・視聴率まとめを記事に書き込みました。

くまのこ

いよいよ栄一が動き出すのかしら？

くまぞう

どんなことをするのか、楽しみだね

青天を衝け第27話「篤太夫、駿府で励む」のあらすじネタバレ

栄一ついに始動！パリでの学びを生かし日本で初めて株式会社を設立！

栄一は、慶喜に無事の帰国を済ませたと報告した後に慶喜の家臣・大久保一翁と平岡重蔵に呼ばれます。

話があると呼ばれた栄一は、ぜひ駿府藩の勘定奉行になってほしいと頼まれます。

栄一は、これから水戸にもいかなければならないしと言って断りました。

その場を離れた栄一は、学問所の教授をしている杉浦愛蔵と再会します。

杉浦からは、今は新政府も駿府藩も財政が困難していると聞きます。

そこに、勘定奉行の申し出をした平岡がやってきて、ぜひとも栄一に駿府の勘定奉行になってほしいといいます。

栄一は、これから水戸藩に行くと伝えると、平岡は「慶喜様は、若くして平岡円史郎様や原一之進様をなくされていて水戸では、今でも天狗党の残党が水戸藩との争いをしていてその中に行くと、栄一の命が狙われるかもしれないといいます。

栄一は、それに納得して駿府の勘定奉行になりました。

くまぞう

心機一転、新しい土地で栄一はスタートしたんだね。

明治政府が各藩に分けている太政官札は、藩の財政を救うとして1868年に新政府から発行されました。太政官札は石高に応じて各藩に貸し付けられていましたが、栄一はそれは後々に借金になると断言しました。

そして駿府藩は５３万両のうち、すでに２８万両を使っていて、今後新たな収入の見込みもないと平岡は言います。

栄一は商人と元幕臣を集めて、新政府からの残りのお金と、出資を募ってパリでエラールから教わった仕組みを試そうとしました。

栄一はパリで見た経験を生かして日本で初めて株式会社を作ります。それが、商法会所です。

商法会所は、今で言いう銀行に似たような仕組みでできていて、まず農民からお金を預けてもらい、そのお金を商売に使います。

そして繁盛したらその貸してくれた農民に倍にして返すという仕組みです。

はじめは元幕臣と商人は互いに一緒に働くことを嫌がりましたが、栄一は何とか説得します。

商法会所を設立した栄一は太政官札を現金に換えるため、東京に向かいます。

太政官札を発行に協力した三井家の事務所で換金すると、2割引かれてしまいました。

栄一は、そのお金で良い米や野菜を作るための肥料を求め、肥料屋を訪ねました。

そこで薄汚れた身なりの男が栄一に「この、肥料はどうだい？」と声をかけられます。

栄一は、「こりゃ安物だから、こっちのほうがいいですよ。」と答えると、その男はお礼をして自分の名を言います。

その名は、五代友厚。

栄一は、五代という名を聞いたことがあり、追いかけようと肥料屋を出ましたがそこには、五代の姿はありませんでした。

1969年、3月になっても駿府の商工会所では、元幕臣と商人たちが互いに不満を抱いて働いていました。

栄一は「武士の皆さんは刀を捨てて算盤を持ち、商人の方たちは駿府の一端を担うという矜持を持ってほしい。武士も商人もよいところを認め合い、力を合わせてともに働くんです。」といいました。

川村恵十郎はこれを受けて刀を置くと、他の武士たちも従います。

駿府に千代を呼び寄せて、栄一は幸せをかみしめます。その後は順調にいくようになっていったのです。

函館では榎本武揚率いる旧幕府軍はついにぼろぼろになります。

その中で土方歳三だけは、戦い続けます。

ですが、土方は喜作に「おぬしだけでも生き残れ」と言って銃弾が飛ぶ中突撃を開始しました。

ですが、最後は銃弾にあたり戦死してしまうのです。

明治政府は、榎本らが降伏したことを知り祝います。

その中で、パリから来た栄一は注目を浴びていて、伊藤博文や大隈重信も目に付けていました。

栄一が乗っている新聞を見ると五代は、栄一の名を胸に刻みました。

第27話のくまのこの感想

放送終了後に追記します。

第27話の視聴率と推移

くまのこ

発表されたら追記します。

青天を衝け初回から最終話までの視聴率

第27話のあらすじYouTube

放送終了後に追記します。

今回の記事は、どうだったでしょうか？

青天を衝け第２７話も楽しみですね！