2021年大河ドラマの青天を衝け第15話が5月23日に放送されます。
今回は、青天を衝け第15話のあらすじとネタバレ記事です。
一橋家の家臣になった栄一は、篤太夫と名乗り、西郷隆盛と出会います。
記事には、青天を衝けのネタバレを含む場合があります。
ご注意ください。
青天を衝けを見るきっかけになるといいな~
青天を衝け第15話「篤太夫、薩摩潜入」のあらすじネタバレ!!
第15話では、どんな出来事が起こるんだろう?
一橋家初の給料からのスパイ栄一確定?!栄一と喜作は久しぶりに血洗島の故郷にもどる!!
栄一たちは、元号が文久から元治と改まり一橋家士官から初めての給料をもらいます。
その中、給料は自由に使えることはなく借金の返済や宿の宿泊代などを払わなければいけないのです。
そんな生活にうんざりとした栄一(吉沢亮)と喜作(高良健吾)を見た円四郎(堤真一)は、岡部藩の安部家から栄一たちを譲り受けることが決まったといいます。
そこで、円四郎は栄一には「篤太夫(とくだゆう)」喜作には「成一朗」という武士らしい名前を与えました。
一橋家に仕官したものの、尊王攘夷を諦めてはおらず、いつか慶喜(草彅剛)様や円四郎を巻き込む反乱を起こそうと喜作と話していました。
円四郎は、栄一に折田要蔵に近づき薩摩の動きを知り折田要蔵は本当に御台場築造係としてふさわしいか見てもらい本当にふさわしかったら、一橋家に引き入れたいと話をされた栄一は折田の塾にいきました。
そこには、様々な藩からの武士たちが出入りをしていました。
武士に話を聞くと、「噂では、折田は評判は悪いと聞いたが予想以上に悪だった」と悪口をいっていました。
また、栄一は一橋家家臣だからとして、薩摩の者たちに怪しまれていました。
そして、栄一たちを薩摩の藩士が「どうせお前は、薩摩を見張るように折田様を監視して事情をさぐりに来たのだろう」と言われて栄一が焦っていると、「折田先生が、殺されるっ」と叫んだ男がいました。
折田のいる部屋に行くと、折田の首を大きな男がつかんでいました。折田の首をつかんでいたのは、薩摩藩士の西郷吉之助です。
吉之助は、一度栄一のほうを向いてじろじろ見てきました。その間に折田は、西郷から脱出して死を免れました。
数時間後には、西郷と折田はすっかり仲良しになり、一緒に酒を酌み交わすほどでした。
栄一は、平日はほぼ毎日折田の下で働き、休日には京にたびたび行き、円四郎に折田のことを伝えました。
「折田は、評判も悪く悪質です。ギャーギャー騒いで家臣は仕事ばかりをさせられています。」と詳細を伝える栄一に、円四郎は「いい働きぶりだ」と褒めました。
円四郎の主君・慶喜は、島津久光が禁裏御守衛総督の座を狙っているとききそれを防止するための対策をとっていました。
薩摩は、大阪にいる折田を使い薩摩の家臣や位の高いものが禁裏御守衛総督になれるように折田を使い中川宮に促しているのです。
慶喜は、このことをしると円四郎と側近の黒川嘉兵衛に知らせて急いで朝廷や公家にこちらに味方するように説得してまいれと伝えます。
黒川嘉兵衛は、公家にこちらに味方するように言い円四郎も頼んでいました。
慶喜は、「もし、薩摩の思惑通りになったら京都で独裁政治を行い幕府とは違うもう一つの政治を作るであろう」と予想していました。
そして、結果の発表に薩摩は仰天します。
家茂は、もう19歳になり立派に政治を行えるようになったので慶喜は将軍後見人の役をやめることを代わりに禁裏御守衛総督と摂海防御指揮の二つに任命されました。
また、京都守護職には会津藩主の松平容保が再任されて京都所司代には容保の弟の桑名藩藩主・松平定敬が就任しました。
京都では、慶喜を中心として新たな政治が始まりました。
慶喜は、体制維持のために父・徳川斉昭が育てた水戸藩の重臣・武田耕雲斎に書状を出して「2、300人でいいから兵を集めて京へ来てほしい」と頼みました。
水戸藩の耕雲斎は、慶喜の書状を読んでいましたが伝令が「藤田小四郎以下62人が筑波山にて、挙兵いたしました。」と言われて昔からの友人である藤田東湖の息子が挙兵したことに衝撃を受けました。
四月に栄一は、慶喜の命令により大阪から京に戻ることになりました。
西郷は、栄一を気に入ったのか薩摩名物の豚鍋をふるまいました。
その時に、これから世の中はどうなるかを聞かれます。
栄一は、おそらく幕府はつぶれて新しく世が開かれるといいます。
栄一は、「一橋慶喜様であろう」といい西郷は「薩摩じゃいけもはんか」といいました。
栄一は、「今の薩摩のお殿様は、その徳がおありですか?それがしは徳あるお方に才あるものを用いて国を一つにまとめていただきてぇ」といいます。
吉之助は、栄一の冷静な判断と人を見抜く力があると思います。
そして、平岡のことを話に持ち掛けると西郷は「先を見すぎるものは非業な死をとげん」と言いました。
その後、慶喜との権力争いに負けた久光は西郷を残して側近の大久保一蔵とともに京を去りました。
出世した喜作と栄一は、関東に赴くように言われて円四郎からは「身元確かで人物堅固なるものを召し抱えてこい」と命じられました。
青天を衝け15話の感想
\本日放送!/#青天を衝け
第15回「篤太夫、薩摩潜入」5月23日(日)
[総合]夜8時
[BSP・BS4K]午後6時 pic.twitter.com/6G8BUaC4bp— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」 (@nhk_seiten) May 23, 2021
栄一はいよいよ武士になり、京の一橋邸で活躍
喜作とともに正式に一橋家に召し抱えられて、大阪の折田要蔵の塾へ潜入するなど活躍した栄一。
やはり、知性と行動力があるんですねぇ。一橋家からきたということで、かなり怪しまれて殺されてもおかしくない状況にもかかわらず、要蔵の元を去るときは、「薩摩語辞典」を自作してみんなに感謝されていましたね。
頭のいい人です。
数週間の滞在で要蔵に感謝され、皆をとりまとめてよく働いたと褒められていました。
円四郎も満足げ。ただ栄一本人は、やっぱり篤太夫という名前は気に入らないようで・・・。
ちょっと古臭い名前なのかな?
円四郎さん、一を聞いて十を知るという素晴らしい人物ですが、ネーミングのセンスはいまいち・・?
平和な血洗島村の、次のロマンスは・・?
栄一と喜作がいなくなり、血洗島村はかなり平和な様子。
尾高淳忠の末の弟の平九郎(岡田健史)は、活動的な兄たちにならって、外へ行きたい様子でしたね。
でも実家で油を売っている姿もイケメンだよ。。
ドラマの中でも、女性がみんな列をなして油を買いに来ているシーンが。。
実は、尾高平九郎。「文武両道の美男子」として記録が残っているのです。
後に渋沢栄一の養子となるのですが、このイケメンっぷりは史実だったわけですね。。。
そして、栄一の妹の渋沢てい(藤野涼子)といい感じ・・?
次のロマンスはこの2人では?
どうなるのかな?楽しみですね!
青天を衝け15話の視聴率と推移
15話の視聴率は15.3%でした!
青天を衝け初回から最終話視聴率推移
回数 | タイトル | 視聴率 |
1話 | 栄一、目覚める | 20.0% |
2話 | 栄一、踊る | 16.9% |
3話 | 栄一、仕事はじめ | 16.7% |
4話 | 栄一、怒る | 15.5% |
5話 | 栄一、揺れる | 16.2% |
6話 | 栄一、胸騒ぎ | 15.5% |
7話 | 青天の栄一 | 14.2% |
8話 | 栄一の祝言 | 15.3% |
9話 | 栄一と尊王攘夷 | 14.5% |
10話 | 栄一、志士になる | 13.9% |
11話 | 横濱焼き討ち計画 | 14.1% |
12話 | 栄一の旅立ち | 13.4% |
13話 | 栄一、京の都へ | 13.9% |
14話 | 栄一と運命の主君 | 15.5% |
15話 | 篤太夫、薩摩潜入 | 15.3% |
青天を衝け15話のあらすじYoutube
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