2021年大河ドラマ青天を衝けが始まりました。
この記事はキャストの岸谷五朗さんのプロフィールと経歴と、
岸谷さんが演じる井伊直弼の生涯を記事にまとめました。
記事には、ネタバレを含む場合があります。
ご注意ください。
青天を衝けを楽しむ参考になるといいな～
青天を衝け井伊直弼の生涯
井伊直弼とは？
＜#青天を衝け 登場人物紹介＞
彦根藩主の14男として不遇な人生を送るが、兄の病死により藩主に就任。さらに大老となり、幕府の実権を握ったことで運命は180度転換する。「安政の大獄」を断行して、慶喜らに非情な制裁を下す。 pic.twitter.com/0fkZiwNHIv
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート！ (@nhk_seiten) January 15, 2021
井伊直弼は、彦根藩代13代当主・井伊直中の子供として
生まれます。
父の死後、14男だった自分を花の咲くことのない埋もれ木に例え、
埋木舎（うもれぎのや）と名付けた邸宅で17歳から32歳まで住み続けます。
この間に、直弼は、近江の医師であるものに誘われ国学を学びます。
そのほかにも、和歌や鼓、禅、兵学、居合術なども身に着けています。
第14代・井伊直亮の後見人だった直本が、病気で亡くなります。
そのために、直弼は江戸に呼ばれて直亮の後見人となります。
実質直弼は、大チャンスを受け後に彦根藩主となりました。
以降は、江戸で住みます。
江戸城溜間に出士したり、近隣の藩の武将たちとも仲良くなります。
1850年彦根藩主の井伊直亮が、なくなります。
それとともに、直弼は彦根藩主となるのです。
その後は、自分のためだけに独自政治を行います。
重臣だった家臣を邪魔だと思えば追放します。
1858年井伊直弼は、松平春嶽と大老の座を奪い合い、直弼が大老職につきます。
直弼は、同時政治で将軍となれなかった一橋慶喜の味方をしていた
橋本佐内を斬首します。
しかし、直弼の独裁政治に不満を持ったものが力を合わせて
直弼を討ち取ろうとしたのです。
それを知らない直弼は、江戸城に向かうため輿で向かいます。
そこで、直弼を討ち取りたい者たちはいっせいに襲い掛かります。
輿から引きずり落した直弼の首を切り落します。
こうして後に言う櫻田門外の変は終わり、井伊直弼は46歳で亡くなります。
井伊直弼は、結局近代経済に近づけようとするけど
暗殺されたんだね！
桜田門外の変についてはこちらにもまとめました。
桜田門外の変の後の井伊家についてまとめてみました。井伊直弼の祖先は徳川四天王の1人です。
岸谷五朗のプロフィールと経歴、出演ドラマ紹介！！
岸谷五朗（きしたに・ごろう）
生年月日 1964年9月27日
出身地 東京都武蔵野市
血液型 O型
岸谷五朗 経歴、デビュー作品
1983年にスーパー・エキセントリック・シアターに入団します。
そして、夜明けのミステリーはローズマリー風味という舞台でデビュー。
1987年に同劇団の寺脇康文、山田幸伸とともに
ユニットSET隊を結成します。
岸谷五朗大河ドラマ出演作
琉球の風 徳川秀忠役
岸谷五朗は、琉球の風大河ドラマで徳川将軍第2代の
徳川秀忠役でした。
江～姫たちの戦国～ 豊臣秀吉役
大河ドラマ江～姫たちの戦国～で岸谷五朗は、
織田信長の次に天下を取った豊臣秀吉を演じます。
そのほかにもいろんな、ドラマ映画や舞台に
出ているんだね！
まとめ
岸谷五朗演じる、井伊直弼は徳川幕府の大老。
井伊直中の子として、14男として生まれる。
当主にはなれないことを思った直弼は、蘭学、医学
剣術、和歌など様々なことを学び、相次ぐ兄弟の死により
彦根藩主となります。
大老になってからは、時に独断の行動が反感を買い、
櫻田門外の変という謀反で暗殺されてしまいます。
今回の記事はどうだったでしょうか？
2021年大河ドラマ晴天を衝け楽しみですね！
2021年大河ドラマ青天を衝けのキャスト一覧はこちらから！
青天を衝けの初回から最終話までのあらすじはこちら！
コメント