麒麟を待つの大河ドラマの第4作目となるのは、7/12に放送されるのは
1996年に放送された「秀吉」です。
主演の豊臣秀吉は、竹中直人さんが演じ、平均視聴率30%超えという
驚異的な人気を誇ったドラマでした。
決めゼリフの「心配ご無用!」は流行語にもなりました。
今回は大河ドラマ「秀吉」のあらすじやキャストをまとめてみました。
麒麟がくるまでお待ちくださいの過去の大河ドラマ再放送第4弾。
気になる最終回はどうなったの?
明智光秀は誰が演じたの?
いろいろまとめてみました!
麒麟がくるまでお待ちくださいを楽しみましょう~!
大河ドラマ「秀吉」とは?
1996年に放送された大河ドラマ「秀吉」は竹中直人さんが豊臣秀吉を演じました。
竹中直人さんは2014年の大河ドラマ「軍師官兵衛」で、
2度目の秀吉を演じています。
竹中直人さん、ハマリ役だったんだね!
竹中さんは民放のドラマやCMでも秀吉役を演じているのよ。
原作は堺屋太一さんの小説をもとに脚本家の竹山洋さんがドラマ化しました。
竹山洋さんは秀吉の6年後に「利家とまつ」の脚本も手掛けています。
大河ドラマ秀吉のあらすじ
尾張の国の農民の子として生まれた秀吉は、織田信長の足軽となります。
弟・秀長と、一夜上の建設や調略を進め、織田家の中で頭角をあらわします。
そして、明智光秀らと出世争いを繰り広げます。
本能寺の変、山崎の戦いを経て天下人となります。
庶民的な性格から出世と共に次第に傲慢になっていく様を
描いています。
秀吉のキャスト一覧
豊臣秀吉役 竹中直人
おね(秀吉の正室) 沢口靖子
豊臣秀長(秀吉の弟) 高嶋政伸
茶々(秀吉の側室) 松たか子
竹中半兵衛 古谷一行
石田三成 小栗旬→真田広之
明智光秀を演じたのは誰?抜擢の理由は?
このドラマで明智光秀役を演じたのは、俳優の村上弘明さん。
この時の時代考証も「麒麟がくる」と同じ、小和田哲男さんでした。
小和田さんは、これまでは悪役として描かれることが多かった明智光秀を
爽やかで清潔感のある人という配役を希望したそうです。
それで村上弘明さんが抜擢されたそうです。
「秀吉」の最終回は?ドラマの評判も!
最終回「夢のまた夢」で、豊臣家一家が花見をしているシーン。
桜の木を囲み、歌い、踊りまわります。
石田三成が決まり文句である「心配ご無用」とつぶやきます。
ふと気が付くと、秀吉が一人で桜の木の前にいます。
周りに誰もいないことに気づくと、向こうにまぶしい光を感じます。
農民から天下人にまで上り詰め、栄華を極めた豊臣秀吉は
そこで辞世の句を詠みます。
露とおち 露と消えにし 我が身かな
浪花のことも 夢のまた夢
露のように生れ落ち、露のようにはかなく消えてしまったこの身。
大阪で過ごした栄華の日々は、夢の中で夢をみているようなはかない
ものであったという辞世の句を詠むのです。
そして、光の指す方へ向かって子供のように走って行くというのが、
ラストシーンでした。
竹中直人さんが、型破りでエネルギッシュな秀吉を演じ、「秀吉」は
平均視聴率が30.5%、最高視聴率37.4%という大ヒットになりました。
「秀吉」をもう一度無料動画でみるには?
7/12放送の「秀吉」はダイジェスト版ですが、もう一度大河ドラマの作品を
1話からじっくり見ていたいという方はこちらで無料で視聴する方法をご紹介しています。
無料で見るときの注意点ものせてるよ!
麒麟がくるまでお待ちくださいの再放送ドラマの一覧はこちらです。
麒麟がくるを楽しく待ちましょう~♪
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