2021年の大河ドラマは青天を衝け。
主人公の渋沢栄一が幕末から明治時代を力強く駆け抜けるドラマです。
今回は栄一の妻・千代の母尾高やへについてその生涯をまとめてみました。
やへを演じる手塚理美さんについてもプロフィールや出演作品を調べてみました!
青天を衝けのドラマを楽しんでいきましょう~!
青天を衝け尾高やへとは、どんな人?
<#青天を衝け 登場人物紹介>
惇忠、長七郎、千代、平九郎の兄妹を育てあげた尾高家の母。やがて惇忠たちは尊王攘夷の思想に突き進んでいく。いやおうなく幕末の動乱に巻き込まれていく子どもたちを心配しつつも温かく見守る。 pic.twitter.com/FoqSC6JYFg
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート! (@nhk_seiten) January 12, 2021
主人公渋沢栄一の伯母で、栄一の妻・千代の母。
渋沢栄一の父・渋沢市右衛門の姉で、栄一の伯母。
名主の尾高勝五郎保孝に嫁ぎます。
青天を衝けではやへの子供4人が登場します。
長男・尾高惇忠(新五郎)
1830年に長男惇忠が生まれます。
尾高惇忠は、近隣では秀才で人格者、子供たちに
自宅で学問や剣術を教えていました。
栄一らも学問を学ぶため、惇忠の家に学びに来ます。
栄一の生涯に多大な影響を与えた人物です。
次男・尾高長七郎
1836年に次男・長七郎が生まれます。
家を守る長男の惇忠に代わって、自由に江戸に遊学します。
また神道無念流の剣豪としても名を馳せます。
広い視野で見聞を広め、攘夷運動の無謀さを痛感し、栄一らの
攘夷運動を止めさせます。
長女・千代
1843年、千代を産みます。
おとなしく、口数が少ないですが、芯のある女性。
親思いで家業の手伝いもしっかりとこなします。
渋沢栄一と結婚します。
尾高家の末っ子・平九郎
1847年に生まれます。兄や栄一らにあこがれを持ち、
幕末一のイケメンと言われています。
文武両道でイケメンって、モテモテだったよね~
兄たちの背中を見て育ち、幕府の動乱に巻き込まれていきます。
やへは4人の子供たちの成長を温かく見守って育て上げました。
しかし、だんだんと過激になっていく惇忠たちの思想を心配しながら
見守っていきます。
手塚理美プロフィールと経歴紹介
【2021年大河ドラマ #青天を衝け 出演者発表第2弾⑤】<栄一の故郷の人々>尾高惇忠(田辺誠一)長七郎(満島真之介)、千代(橋本愛)、平九郎(岡田健史)の母・尾高やへ #手塚理美 さん、尾高惇忠の妻・尾高きせ #手塚真生 さん※真生さんは大河初出演 https://t.co/VwVjmxn8kQ #大河 #渋沢栄一
— NHKアーカイブス (@nhk_archives) November 26, 2020
手塚理美プロフィール
手塚理美(てづか・さとみ)
生年月日 1961年6月7日
出身地 東京都
尾高やへを演じる手塚理美さんは、東京都出身。
小学生の頃からモデルとして活躍していました。
中学1年生の頃、ユニチカマスコットガールに選ばれて
本格的に芸能活動を始めます。
高校卒業後、映画やドラマ、雑誌グラビアモデルなど幅広い分野で
活躍します。
手塚理美出演の代表作
手塚さんが出演した代表作と言えば、1983年のTBSドラマ
「ふぞろいの林檎たち」シリーズ、1987年の「男女7人秋物語」。
映画では2003年「茶の味」、2007年「ALWAYS 続・三丁目の夕日」が
上げられます。
NHKでは連続テレビ小説「ハイカラさん」ではヒロインをつとめました。
大河ドラマは1984年「山河燃ゆ」、1986年「いのち」に出演しました。
プライベートでもお子さんが独立してからは女優業に積極的に
行っています。優しいお母さんの役のイメージがありますが、
「青天を衝け」でも、栄一に影響を及ぼした4人の子供の母親役。
栄一たちを優しく見守るお母さんの手塚さんの姿が見られそうですね。
2021年大河ドラマ青天を衝けのキャストの一覧はこちらから!
青天を衝けのあらすじネタバレを初回から最終話までまとめました。
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