青天を衝け2021年大河ドラマ第22話「篤太夫、パリへ」のあらすじ感想まとめ

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大河ドラマ「青天を衝け」第22話「篤太夫、パリへ」が7月11日に放送されます。

今回は、22話のあらすじ感想まとめを記事に書き込みました。

 

くまのこ
くまのこ

いよいよパリに向けて出発よ!

くまぞう
くまぞう

ネタバレ注意!青天を衝けを楽しもう!

 

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青天を衝け第22話「篤太夫、パリへ」あらすじネタバレ

栄一ついにパリへ到着!!

 

栄一(吉沢亮)たちを乗せた一行は、日本の横浜からパリに向かって出港しました。

パリに到着前には、栄一は船酔いで苦しみます。

その中で、アレクサンダー・シーボルトを紹介されました。日本に西洋医学を伝えたシーボルトの息子だというのです。

 

そして、日本を出港してから55日目の3月7日にようやくパリに到着します。

一行がパリに到着すると、多くのフランス人が迎え入れました。

 

滞在先のグランドホテルでは、案内役の銀行家フリュリ・エラールと通訳のメルメ・カションが一行を迎えました。

 

栄一は、パリについてから早速ホテルの手続きやフランス側との事務連絡を行い、日本のしきたりを振りかざしてはホテルの従業員ともめる水戸藩士を監視しました。

すでに、パリ万博は開催されていて、栄一はシーボルトの案内で会場を訪れました。

 

栄一は、そこで驚愕します。

パリでは、食べたいものを食べたい量だけつくり売っていて、日本では食べるものも少なく食べる量や食べるためには多くの人たちが働きます。

船も鉄道もこの力で動いているのか・・・と驚愕する栄一は、さらにエレベーターにも驚きました。

日本は、パリに参加する条件として国で生まれた特産品を展示しました。

ですが、琉球王国と書いて薩摩の旗が掲げられていました。それはまるで薩摩が日の本と同じ一国であるかのようであったのです。

 

薩摩の反逆が開始!!日本の危機が迫る!

それに疑問を思った栄一たちは、パリに来ている薩摩の岩下佐治衛門を話しました。

岩下は、「すべてはモンブランが手配したものだ」といいます。

隣にいたモンブランは、朝廷は展示を拒み続けたが薩摩の五代才助(ディーンフジオカ)はすべてを自分に託したというのです。

会議で幕府側にいた田辺太一は、旗を日本の国旗に替えることそして出品者が「琉球国王」からではなく日本の将軍を意味する「大君」を書き直すようにいいました。

 

モンブランは、旗は日本の旗に替えるが「薩摩太守」とするといい太一も納得しました。

 

しかしその数日後に日本は、一つの国ではなく連邦国ということが出回ります。

太一は、モンブランと薩摩が行った策略にはまったといい、こうなったら薩摩との格の差を見せつけるべきだといいました。

フランス国王の謁見式では、昭武は堂々と慶喜からの国書を読み上げ幕府の威光を示しました。

 

栄一はパリでの滞在費用の管理を任されていて、昭武(板垣李光人)のために高額な椅子などを買い続ける水戸藩士を諫め、杉浦(志尊淳)とともにホテルから安いアパルトマンに住まいを移しました。

 

しかし将軍慶喜は日本の大名の1人にすぎないという風聞が広まってフランス政府からの600万ドルの借款は取りやめになってしまい、栄一は絶句します。

 

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第22話のくまのこの感想

パリでの日々は驚くことばかり。薩摩とイギリスの策略にはまる!

パリの万国博覧会に行った栄一はすべてのことが初めてで、日本との産業や町の様子の違いに驚いています。

しかし、薩摩藩がさも一国の代表のように展示をしたため、フランスの新聞に日本は一つの国ではなく、連合国で、将軍は他の大名と同じような身分だと書かれてしまいます。

栄一ら、幕府の人間は薩摩とイギリスの策略にはまってしまうのです。

その結果、幕府はフランスから600万ドルの貸付金をする約束をなくしてしまうのです。

幕府を倒そうという計画が進んでいきます。

栄一たちは何をすることもできないまま。

くまのこ
くまのこ

来週以降どうなるのでしょう~。

くまぞう
くまぞう

栄一がだまっちゃいないよ!

 

日本では慶喜が各国の代表と会見する慶喜。徳川家康以来の将軍と言われるも、家康の出演なし!

そのころ、日本では徳川慶喜が各国の代表と会見して、今後のことについて話し合います。みんなが口をそろえて、これまでの将軍とは違うという意見のようです。

前回、将軍になってしまった。と栄一にこぼすように言っていた慶喜ですが、いよいよ采配を振るうときが来たようです。

フランス語やポルトガル語、英語をあやつり、別人のようでした。草彅さんの演技が光っていましたね

徳川家康公以来の将軍が現れた!と話題になっていましたが・・・

 

あれ、いつもの家康の登場はありませんでしたね。

 

くまのこ
くまのこ

来週に期待しましょう!

 

さらに弟君の昭武も立派に公務をこなしていました。フランスのナポレオン三世に謁見したときの立派な様子、日本を代表して読んだ慶喜からの文を読むときも堂々としていました。

このまま、幕府があるならば、時期の将軍は、各国と渡り合える昭武になっていたでしょうね・・・

来週は、いよいよ日本が激動の幕末へといく様子が描かれるようです。

 

青天を衝け23話のあらすじ(ネタバレを含みます。)はこちらから。

青天を衝け第23話のあらすじ感想・視聴率まとめ
今回は、青天を衝け第23話「篤太夫と最後の将軍」のあらすじと感想まとめを記事に書き込みました。
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第22話の視聴率と推移

 

くまのこ
くまのこ

22話の視聴率は14.7%でした!

 

青天を衝け初回から最終話視聴率推移

 

回数 タイトル 視聴率
1話 栄一、目覚める 20.0%
2話 栄一、踊る 16.9%
3話 栄一、仕事はじめ 16.7%
4話 栄一、怒る 15.5%
5話 栄一、揺れる 16.2%
6話 栄一、胸騒ぎ 15.5%
7話 青天の栄一 14.2%
8話 栄一の祝言 15.3%
9話 栄一と尊王攘夷 14.5%
10話 栄一、志士になる 13.9%
11話 横濱焼き討ち計画 14.1%
12話 栄一の旅立ち 13.4%
13話 栄一、京の都へ 13.9%
14話 栄一と運命の主君 15.5%
15話 篤太夫、薩摩潜入 15.3%
16話 恩人暗殺 14.6%
17話 篤太夫、涙の帰京 14.2%
18話 一橋の懐 14.2%
19話 勘定組頭、渋沢篤太夫 13.6%
20話 篤太夫、青天の霹靂 14.6%
21話 篤太夫、遠き道へ 16.5%
22話 篤太夫、パリへ 14.7%

 

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青天を衝け22話「篤太夫、パリへ」パリに行った篤太夫達は?・・

 

今回の記事は、どうだったでしょうか?

青天を衝け第22話「篤太夫、遠き道へ」楽しみですね!

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