玉木宏(青天を衝け大河ドラマ高島秋帆役)のプロフィールと経歴紹介!

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2021年大河ドラマ青天を衝けが始まります

今回は、大河ドラマ青天を衝け高島秋帆役の玉木宏さんのプロフィールと

経歴を記事にまとめました。

高島秋帆のこともわかりやすく解説します。

くまのこ
くまのこ

記事には、ネタバレが含む場合があります。

ご注意ください。

くまぞう
くまぞう

青天を衝けを楽しむ参考になるといいな~

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青天を衝けの高島秋帆とは?

渋沢栄一に、この国を変えるという信念を伝えた砲術家

高島秋帆(たかしましゅうはん)は、

1798年9月24日に高島茂起の三男

として生まれました。

苗字の由来は、近江の国の高島郡という

村の武士だったからといわれています。

父の跡を継ぎ、長崎会所調役頭首

となります。

 

当時の長崎は、外国と日本国の中でも貿易が盛んな国でした。

そんな中、秋帆は大砲と出会うことになるのです。

 

秋帆は、オランダが取り入れている大砲と日本の

砲術の差をみて愕然とします。

秋帆は、そこでオランダ語やオランダの砲術を学びます。

そして、1834年自分のお金で部品をそろえてついに高島流砲術

を生み出したのです。

 

さらに、この年肥前佐賀藩領主である鍋島茂義が入門すると

秋帆作の自分で作った大砲を

献上しています。

その後、秋帆は清の国とイギリスが

戦い清が負けたことを知ると、幕府に訴える

書状を書き日本初の西洋砲術の公開演習を

行いました。

 

この演習の結果秋帆は、幕府の砲術科

として知られることになります。

幕府の命令により韮山反射炉を作った江川英龍などの幕臣達に

高島流砲術を伝達します。

秋帆は日本の軍備の近代化に生涯を尽くしていきます。

 

しかし1842年、長崎奉行と伊沢正義の陰謀により投獄されます。

有力な説では、銀座の精銅生産を阻害する可能性に恐れた

老中・水野忠邦により逮捕されたといわれています。

もともと遠島処分となるはずでしたが、江戸に火災がおきて

罪人がいったん解放されることになりました。

その後、逃亡せず、律儀に戻ってきたということで、減刑されて岡部藩の牢に

移されたことから、渋沢栄一(吉沢亮)と話をします。

 

1853年にペリー(モーリー・リバートソン)来航による社会情勢

の変化により赦免されて出獄します。

 

秋帆は、海外防衛の過ちに気づき、開国を幕府に訴えています。

その後は、幕府の富士見宝蔵番兼講武所支配および師範となります。

そして、幕府の砲術訓練をします。

高島秋帆は、1866年69歳で亡くなります。

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玉木宏 プロフィールと経歴

玉木宏プロフィール

誕生日 1980年1月14日

出身地 愛知県名古屋市

血液型 A型経歴

 

玉木宏の経歴・出演ドラマなど 

玉木宏が俳優になった理由

玉木宏は、中学生のころあるドラマに影響を受けて俳優に

なると決心します。

高校に入り現在の所属事務所の社長にスカウトされます。

1998年に放送されたテレビドラマ「せつない」で俳優デビューします。

その後は2003年のNHK朝ドラ出演まで、コンビニの店員や引っ越し作業の

アルバイトをしていたそうです。

 

玉木宏の出演ドラマや映画

2006年 NHK土曜ドラマ「氷壁」

このドラマでは、初主演として奥寺恭平役として演じます。

井上靖の長編小説を参考にしたドラマです。

 「トップキャスター」、「のだめカンタービレ」のほか、

映画では「ただ、君を愛してる」でも主演をつとめました。

翌年2月、エランドール賞新人賞を受賞します。

 

大河ドラマ

2006年 「功名が辻」 山内康豊役

2008年 「篤姫」 坂本龍馬役

2012年 「平清盛」 源義朝役

 

玉木宏さんは様々なドラマで活躍しています。

くまのこ
くまのこ

晴天を衝けの高島秋帆をどのように演じるのか楽しみですね!

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まとめ

高島秋帆は、日本の幕府の砲術家。

秋帆は、日本の海軍の弱点や近代の砲術などを演習したり

韮山反射炉を作った江戸英達などの幕臣にオランダ

の砲術などを伝達したりしました。

2021年大河ドラマ青天を衝けのキャスト一覧はこちらから!
https://historywithkids.com/seiten-cast/

青天を衝けの初回から最終話までのあらすじはこちら!
https://historywithkids.com/seiten-story/

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