青天を衝け第19話「勘定組頭、渋沢篤太夫」あらすじネタバレ注意！

今回は、青天を衝け大河ドラマ2021年第19話「勘定組頭、渋沢篤太夫」のあらすじとネタバレを記事にまとめました。

くまのこ

記事には、青天を衝けのネタバレを含む場合があります。

ご注意ください。

くまぞう

青天を衝けを楽しむ参考になるといいな～

青天を衝け第19話あらすじネタバレ

幕府はパリ万博へ招待されていました。

1865年から薩摩藩の五代友厚（ディーンフジオカ）は、薩摩藩使節団としてイギリスに行き、欧州各地を回り、1866年に帰国します。

栄一（吉沢亮）は、一橋の懐を正すと宣言したため、お米を入札して行うことにしました。

また、備中で硝石の製造所を作り、火薬の材料をつくります。

そして播磨の木綿もそのよい品質を見越して高く売ることを考えますが、百姓たちが協力をしてくれません。一橋家でまとめて買い上げて売れば、今よりも高く売れるとして説得しますが、栄一に賛同してくれませんでした。

同じころ、イギリスは修好通商条約を結んでいるのに、神戸港を開港しない幕府にいら立ちを見せています。

勅許をとらなければ、イギリスは自ら朝廷と話をすると言い出しました。

幕閣たちが長州征伐のために大阪にいた将軍・家茂（磯村勇斗）のもとに集まり、話をしています。

イギリスをこれ以上引き延ばすのは無理で、朝廷の了承を得ず開港をしてはどうかという意見が持ち上がりました。

そこへ慶喜（草彅剛）がやってきて、こんな大切な事柄を勝手に決めては国の根底を崩すことになると意見を述べます。

しかし勅許はいらないという反発に家茂が苦しむのをみて、慶喜はいったん引き上げました。

幕府は7年ぶりに通商条約の勅許をえることになり、港を開港することになりました。

これで日本は実質的に国を開くことになりました。

徳川第14代将軍・徳川家茂が死去！！

長州征伐（第二次）が行われたころ、

徳川家茂は、病にかかってしまいます。そして、徳川慶喜もその場に駆け付けました。

徳川家茂は兵を率いて長州に行こうとしたときに亡くなります。

天下は、将軍がいない世の中になり大混乱になります。

また、薩摩から派遣されたイギリスに留学もした五代友厚は、薩摩で活躍しました。

第19話の感想

いよいよ五代友厚がさわやかに登場！激変する岩倉具視。山内さん熱演

今回も新しいキャストが続々と登場しましたね。

その中でも五代友厚役のディーンフジオカさんと岩倉具視役の山内圭哉さんはそれぞれ2度目の登場でした。

五代友厚はすでに洋服を着ていましたが、ディーンさんがさわやかすぎて違和感なし！

くまのこ

かっこいいお姿でした～！

そして、岩倉具視役の山内さん。岩倉具視はこの当時、失脚して朝廷を去り、蟄居していたのでぼろぼろの姿で登場でした。

コメディーっぽい感じを山内さんが好演されていましたね。

岩倉具視はこの後、討幕派として登場し、明治維新で活躍する人物となるので、山内さんの演技も楽しみですね。

一橋家で新たな居場所を見つけた篤太夫。一橋家の財政を立て直す。

攘夷をすることも、朝廷に勅許をえることもできない幕府の中で、慶喜は将軍・家茂を支えるために尽力します。

その中でようやく慶喜は勅許を得ることとなり、家茂は将軍を辞して江戸の帰ることになりました。

慶喜を信頼して、次期将軍を任せるといいます。

さらに重圧がかかる慶喜を支えようと栄一は、自分の経験を生かして、百姓から木綿を高値で買いあげて売ることで一橋家を経済的に支えようとします。

はじめこそ、百姓から信頼されなかった栄一ですが、紙幣を作りそれを額面通りの銀に替えることで信用を得ていきます。

そして一橋家の懐を半年で潤すことに成功します

くまぞう

栄一さん、すごいね！

お金を得るということも大事ですが、栄一のいう信頼を得ることが大切だと伝えていましたね。

これでますます良い関係を得ることができ、栄一は慶喜に信頼されていくようになるんですね。

19話の視聴率と推移

くまのこ

19話の視聴率は13.6％でした

青天を衝け初回から最終話視聴率推移

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