2021年大河ドラマ青天を衝け。
栄一が生きた明治時代には、功績・活躍を見せた人物がたくさんいました。
その1人に今でも人気を誇る大久保利通がいます。
大久保利通と言えば西郷隆盛との友情関係が厚かったが最後は、裏切ったというイメージが強いのですが実際には明治時代に入ってから2人は意見が合わなかったりで敵対していたのです。
今回は、青天を衝けでも出てくる石丸幹二さんのプロフィールと大久保利通の生涯について記事にまとめました。
大久保利通ってどんなことをしたのかしら?
石丸幹二さんのプロフィールと大久保利通の生涯について解説!!
大久保利通は、どうやって明治政府を支えたのかな?
なにを、やった人なのかな?
大久保利通とは?
大久保利通は、1880年9月26日に薩摩国鹿児島城下で生まれました。父の大久保利世は、薩摩でも名がしれた薩摩藩士でした。
利通は、薩摩で功績を挙げる父の姿を見ていつか武士になりたいと思い始めました。
そこで、運命的な出会いをするのです。
薩摩では、年が高いものから小さいものへ教えるというルールがありました。
利通は、そのルールの中で西郷吉之助(博多華丸)と出会います。吉之助と出会った頃から利通は、変わっていきます。
そんな時、いつもの様に吉之助の家に行くと吉之助が泣いていたのです。
吉之助は、歩いているところを武士に切られたのです。
利通は、泣いている吉之助に「腕が使えなくて剣術が出来ないなら知識をつけて藩の役に立てばいい」と励ましたのです。
二人は、藩の役に立つために出世を重ねます。
西郷は、島津斉彬の側近として使えて利通は薩摩の藩士になりました。
斉彬が病死したときは、利通は薩摩藩主となった島津久光の家臣になります。
その後、長州藩と手を組み尊王攘夷を掲げますがイギリスとの戦争で負けたのをきっかけに、利通は天皇が幕府を討伐して、政治を行うようにすればいいと考えだしました。
そして、長州藩・薩摩藩・土佐藩などの諸藩に協力をもとめて天皇の旗を掲げて上洛を開始します。
そこで戊辰戦争の始まりの鳥羽・伏見の戦いで勝利。
甲州勝沼の戦いで新選組と戦い勝利を手にして上野戦争で彰義隊を撃破。さらに、鯨波戦争で幕府軍を壊滅状態にして箱館戦争で土方歳三を討ち取り新政府軍を勝利へと導きました。
その後、策士として右大臣の位を授かり明治政府を支えました。
西南戦争では、意見の対立した西郷隆盛と戦うこととなり、隆盛は自害します。
利通は、そのことを悔やむも、政府にいるために新しい憲法を考えていました。
また、30年計画という計画を立てます。
30年計画は、30年を使って日本の技術を進める計画です。
しかし1878年、大久保利通は、不平を唱える士族に暗殺されてしまいました。
石丸幹二さんのプロフィールと経歴を紹介!!
生年月日
誕生日 1965年8月15日
出身地 日本愛媛県新居浜市
血液型 A型
経歴
愛媛県で生まれて父の転勤で千葉県に移りました。
幼少期から音楽に触れていて高校では、様々な楽器で演奏したそうです。
25歳の時に前から先輩に進められていた、劇団四季のオーディションを受けて合格しました。
大学在学中の1990年に舞台デビューを果たして、看板俳優として活躍します。
舞台以外では、「オロナミンC」・「ネスカフェ・ゴールデンブラン」などのCMに出演しました。
2010年には、歌手としても活躍して映画や映像劇などにも出演しました。
出演ドラマ・映画・大河ドラマ・CMなど出演作品を紹介!
2013年7月‐8月11日 半沢直樹「第一部」 浅野匡役
2016年1月2日 新春時カさい周明代劇 信長燃ゆ 明智光秀役
2016年7月‐9月 沈まぬ太陽「第二部」 石黒役
2016年9月24日‐2017年2月25日 忠臣蔵の恋~四十八人目の忠臣~ 大石内蔵助役
2020年10月14日21日2021年3月10日 相棒season19 第1話・第2話・第19話・第20話 周明役
大河ドラマ
2015年1月‐12月 花燃ゆ 周布政之助役
今回の記事は、どうだったでしょうか?
青天を衝け石丸幹二さんの登場が楽しみですね!!
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