今回は大河ドラマ青天を衝けの渋沢宗助役として
出演する平泉成さんのプロフィールと経歴を
紹介していこうと思います。
本記事には青天を衝けのネタバレを
含む場合があります。ご注意ください。
青天を衝けを楽しむきっかけに、
なるといいです！
青天を衝けの渋沢宗助とは？
＜#青天を衝け 登場人物紹介＞
渋沢一族の中で最も財をなした「東の家（ひがしんち）」の当主。血洗島村の名主として、栄一の父・市郎右衛門と共に村をまとめる顔役のような存在。甥（おい）の栄一の名付け親であり、時に口うるさく栄一に小言を言う。 pic.twitter.com/0cN4IffvZt
— 【公式】大河ドラマ「青天を衝け」2/14スタート！ (@nhk_seiten) January 12, 2021
主人公・渋沢栄一の伯父で東の家の当主
1794年に渋沢長登の長男として宗助は生まれました。
当時の武蔵の国の宗助の住む、血洗島村には渋沢家の家は
17軒ほどあり中の家、東の家、などと呼ばれていました。
そして宗助はなかでも一番の富を得ていた
東の家に生まれるのでした。
ちなみに宗助は東の家の2代目になります。
妻は渋沢まさ（朝加真由美）です。子供には後の3代目となる徳厚
兄弟は、渋沢喜作の父・渋沢文左衛門や渋沢栄一の父・渋沢元助、
尾高家へと嫁ぐ渋沢やへがいました。
宗助は幼い時から剣術を学んだりして道場を開いていました。
また学問にもはげみ、寺小屋で学問を教えていたそうです。
1833年からは奥州や信州を回って養蚕業を学んだそうです。
1855年には養蚕業の本を出版できるほどになりました。
そして宗助は本家の中の家が財産的に
危ういのをみて養子に元助を入れました。
そしてこの元助ともともと中の家にいて渋沢えいの間に、
渋沢栄一が生まれるのです。
そこからの宗助の功績はあまり残っておらず、
明治3年に亡くなりました。
平泉成のプロフィールと経歴
出身地 愛知県額田郡宮崎村
生年月日 1994年6月2日
血液型 O型
平泉成の経歴
平泉成さんはもともと友人の紹介で歌舞伎役者の
市川雷蔵さんと知り合っていました。
そして雷蔵さんの紹介もあり大映東京の新しく入る一人
となることになったのです。
成さんは最初は「青いくちづけ」などに出演して
芸名で正式に出演したのは1996年からでした。
それからは大映東京特映の映画にも出演しました。
また大映レコードの歌手としても活動を開始しました。
1970年には初舞台を果たしました。
1971年に大映が倒産してしまいました。
成さんは次にテレビドラマの活動を始めました。
その後は大映テレビのドラマや1973年にはレギュラー出演
を果たします。
それからは刑事ドラマの悪役などに出演するようになりました。
1984年に所属事務所を変えたことをきっかけに
芸名を「平泉成」に変えました。
以降はいろいろな役を演じることになります。
2007年からはバラエティー番組などでも活躍
するようになりました。
平泉成の出演作品
・元禄太平記 役 新門辰五郎
1975年から放送されたNHK大河ドラマ
・黄金の日々 役 島津義弘
1978年から放送されたNHK大河ドラマ
・徳川家康 役 井伊直政
1983年から放送されたNHK大河ドラマ
・春の波涛 役 大勝俊行
1985年から放送されたNHK大河ドラマ
・いのち 役 田所久治
1986年から放送されたNHK大河ドラマ
・春日局 役 本田忠勝
1989年から放送されたNHK大河ドラマ
・信長 KING OF ZIPANGU 役 六角義賢
1992年から放送されたNHK大河ドラマ
・炎立つ 役 藤原説貞
1993年から放送されたNHK大河ドラマ
・天地人 役 栗林政頼
2009年から放送されたNHK大河ドラマ
・いだてん～東京オリンピック噺～
2019年から放送されたNHK大河ドラマ
・おしん
1983年から放送された連続テレビ小説
・青春家族
1989年から放送された連続テレビ小説
・おんなは度胸
1992年から放送された連続テレビ小説
・芋たこなんきん
2006年から放送された連続テレビ小説
・おひさま
2011年から放送された連続テレビ小説
・純と愛
2012年から放送された連続テレビ小説
今回紹介した渋沢宗助はどうだったでしょうか。
宗助は日本の近代化を目指した栄一の教育や、
渋沢家を救ったりした人生でした。
青天を衝けでは、平泉成さんの栄一を応援する宗助が見られそうです。
2021年大河ドラマ青天を衝けのキャスト一覧はこちらから！
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青天を衝けの初回から最終話までのあらすじはこちら！
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