麒麟がくる大河ドラマ30話「朝倉義景を討て」あらすじ・感想まとめ

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麒麟がくるの大河ドラマ30話の感想をまとめました。

 

 

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麒麟がくる30話あらすじまとめ

1569年の夏、十兵衛は美濃へ行くことになります。

藤吉郎は旅立つ十兵衛に、美濃では何の話し合いが行われるのか探りをいれています。

十兵衛がその部屋から出ると、駒に会います。

駒は足利義昭に会うためにやってきたのです。

「公方様がお待ちです。」と駒が言われ案内されるのを見て、

十兵衛は驚きます。

 

駒は義昭にお金を届けるために会いにやってきていて、非田院の話を聞いて

共感し、お金を工面したのでした。

 

丸薬は良く売れていて、まとまったお金を作った駒ですが、

義昭がそんなにお金を持ってきて大丈夫かと心配します。

すると駒は、最近では堺の商品も仕入れたいと言ってきているのだと言い、

安心させます。

そして義昭は自分は仏門から俗世に戻ってきているが、争いがやまないことなど

気が休まることがないといいます。しかし、駒と話をする時だけは

清々しい気持ちになるのだと駒に言います。

 

そして義昭は駒に2人でこっそり抜け出して、蛍を見に行こうと言います。

義昭に連れられて駒はひっそりと蛍を見つめるのでした。

その頃、摂津晴門には義昭が駒と蛍を見に行ったと伝えられます。

その行動にあきれながら、晴門は織田信長の動きが気になっています。

岐阜城で何の話し合いされるのか、探るように言い、必要であるなら

手を打たねばと考えていました。

 

岐阜城に着いた十兵衛は、松永久秀と再会します。

信長が豪商たちから召し上げられた茶器などの値踏みを信長から任されていたのです。

十兵衛に会うと、久秀はこれらの品々は8000貫にはなるであろうといい、

十兵衛を驚かせます。

そこへ三淵藤英がやってきます。藤英は信長は朝倉義景を討つ意思が明確に

あるといいましたが、義昭は義景を討つ争いにはいかないといい、

戦うなら信長1人でやるということになると、久秀がいいます。

 

十兵衛は呼ばれて部屋に入ります。しかしそこには

信長の嫡男・奇妙丸と帰蝶がいます。

帰蝶は9年ぶりに十兵衛と再会し、奇妙丸を本当の子のように

育てているといいます。

そして帰蝶は、信長様は今回の戦をやるべきかどうか、非常に

迷っているといいます。

そして、兄の子・斎藤龍興が朝倉をそそのかし、美濃を取り返そうと

しているといいます。

京が穏やかになっても美濃に火が付けばまた最初から始めなくては

ならないといいます。

十兵衛は朝倉を討つことをどう思うか、と聞きます。

すると帰蝶は少し考えて、

「私は言いました。朝倉をお打ちなされ」と。

 

十兵衛は庭にいる信長に会います。そして自分一人では

朝倉に勝つことはできない。何かいい手はないか。

と十兵衛に尋ねます。

父の供養と思って、長年放置されていた御所の壁を直していました。

十兵衛は何かに迷ったときは空から降ってきたものに道を聞いてみたい

と思いますといいます。

信長はこの十兵衛の言葉を聞いて、

そういえば、帝はこの戦のことをどう思っているのか聞いてみたい。

といいます。

朝倉義景を討つことは世を平らかにするためののもだとなれば、

大義名分ができ、各地の大名も信長に従うのではないかと続けます。

そして、帝に戦を認めてもらえば大きな力となるが、認めてもらえなければ

1人で戦うことになるということを決心します。

 

京では、帝と望月東庵が碁を打っています。

帝は東庵に、信長とはいったいどのような人物であるかと聞きます。

上杉謙信は、上洛すると言いつつ、音沙汰はない。それに比べ、

信長は将軍を擁して、上洛を果たしました。

見るべきところはあるかと思います。といいます。

 

1570年2月、織田信長は正親町天皇に謁見します。

信長は帝に会う身分ではなかったため、特別な配慮であったとされます。

 

戻ってきた信長は十兵衛に、帝が自分を東西一の武将であるとほめてくれたと

興奮気味に伝えます。

そして、この度の朝倉との戦いは世を平らかにするために必要であると認められた

として、勅命をもらったと嬉しそうにいうのでした。

 

一方、幕府では摂津晴門が、三淵藤英、十兵衛と共に話しています。

十兵衛は信長からの伝言、朝倉との戦いは勅命であるから、

幕府も共に戦ってほしいと伝えます。

しかし、信長の動きが気に入らない晴門は、信長に協力するなど

ありえない、幕府は京から一歩も出ないといいます。

そして、三渕藤英も、この戦は気が進まない。と言い、

部屋を出ていきます。

1570年4月、信長は越前の朝倉義景を討つため、出陣します。

 

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麒麟がくる30話感想!

麒麟がくる30話は待ちに待った帰蝶がくる!

とうとう今回は帰蝶様の出演となりましたね。

麒麟がくる放送再開以来、初めてでした!

お着物もぐっと感じが変わっていて華やかでいて落ち着いた美しさの

帰蝶様でした。

 

とうとう描かれた、あの2人の関係はこれから発展する・・・?

初めてであった時からなんとなく、そうなるんじゃないかと

思っていましたが、今回とうとう将軍・義昭と駒ちゃんの

関係が発展しそうな展開が描かれました。

2人で抜け出して蛍を捕まえて、蚊帳の中に放ちます。

夕暮れ時にそっと手をつないで、歌を歌う・・・

一体この2人、これからどうなるのでしょうかね。

 

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来週も麒麟がくるが楽しみですね!

 

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